◇ 2020-07-04 00:52:27 |
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永間 ナガマ
やや丸い顔に乗せても違和感の無い眼鏡をかけ、レンズの関係で裸眼より目が小さく見える。校則を遵守したいでたちで化粧っ気など皆無。但し皮膚が薄い為に常時頬に赤みがある。顔立ちも内面をそのまんま映し出した純朴なもの。身長はこの年齢の平均ジャスト。髪はきちんと二つに結えてあり黒く艶々としている。 / 産声以来大声を張り上げたことがない程に話し声が小さくて、緊張する相手だと余計に何を話せばよいか分からなくなる地味っ子。謙虚だが卑屈ではないし、他者の長所によく気が付く。人との会話の数より読んだ本の数が勝るのではと思うくらいに本が好きで図書館も図書室も古本屋も彼女にとっては最高なパラダイス。詳しい事、得意な事には饒舌にもなる。トロくさいが丁寧で几帳面。
ああ面白かったな…続き買うにはお金が無いし借りよう。誰かとこの面白さを分け合えたら良いのに。っあ!いえ……こんにちは。 ( カウンターの向こうでコソコソと本を読み、感嘆の息を洩らして幸せそうに微笑み。いつか誰かと真剣に語り合う日をふと妄想しかけて扉の音に反応、慌てて会釈して気不味さに他所に顔を向け )
あの…以前にも一度お邪魔したことがある人から、あの時のお礼を伝えて来いって言われたのと、その、ん…と、また話せたら嬉しいから訪ねました。でも相性の関係もあるし、新見君が心から話してみたいって思える人に巡り合うのが一番大事だからね。新見君の判断に従うつもりです。 ( 恥ずかしそうに本で口元を隠しながら頷き )
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