バハル「ハッ、知ってたのかいお嬢ちゃん……残念ながら俺は『旧』〝六大狂王〟の『凶暴王-アレクルウオウ-』だ…裏社会の中でも一際異彩だった神の冒涜者とも言われた俺らを知ってる奴ァよっぽど命知らずがやべぇもんに足突っ込んでるやつか…どっちかといえばお前は後者だろうな?」 (ニヒルな笑みを浮かべながら顎を引いて真宵を見下ろす) バハル「それはそうと……殺しは私情を挟んでると失敗するぜ?」