梨花 2020-06-27 22:52:23 |
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真冬「(首を掴まれ、壁に力強く叩きつけられる)あっ…!」
真宵「(真冬の首を締めている)家に遊びにいくだなんて、随分と余裕があるのねぇ?園崎真冬」
真冬「桜音…真宵っ…!なん…で…ここに…!」
真宵「決まってるでしょ?今回の主犯が私だからよ。怪異の力を借りて邪魔者を全て消し去る、それが私の役目よ」
真冬「っ…目的は…お兄ちゃん…?お兄ちゃんを手に入れる為に…こんな事を…(首を締める力が強くなる)かっ…!」
真宵「お兄ちゃん…貴方からその言葉を聞くだけで虫唾が走る。血も繋がってない偽りの家族の癖に、何故そこまで必死になれるの?あぁ…怨めしい…貴方も、岳斗様の周りに居る人達も、全員怨めしい…!」
真冬「(神器が出せない…腕も引き剥がさない…どうしよう、意識が遠くなってきた…呼吸も出来ない…私、ここで死ぬのか…)お兄…ちゃん…」
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