莉愛「…みんなー、先に元の世界に帰っててくれなーい?鬼さんに聞きたいこと、また増えちゃった」 斗真「えっ…でも…」 莉愛「(スペースザリッパーを一振りすると、空間の境目が現れる)さっき壁に触れた時に私の固有魔法で空間を繋げといたんだー。そこを出れば現実世界に帰れるよ。私も、用事が終わったらすぐ帰るからさー」 史緒「貴方…一体何を…」