、俺違う方向いてるから…ラム先に上がっていいよ。 ( 立ち上がる彼女を見れば、其の身体に巻いたタオルを取らないと拭けないだろうと思いやり、浴室入口とは逆の壁の方を見ながら " もう少しあのまま抱きしめて居たかったな " などと もやもや考え はぁ、と小さくため息を吐きながら そう口にしては )