っ…… ( 風邪を引いた所為なのか赤らんだ顔 潤んだ瞳で見詰められれば此方も計らずともどきりと胸が高鳴ってしまって。少し目を合わせたままでいて、はっと我にかえると取り敢えず濡れたままじゃまずいだろうしでもこんな状態で一人で風呂に入らせるのは…と思考を巡らせ、一先ずタオルで濡れた体を拭いてやろうと思い 「 ちょっと待っててな。 」 と言うと蒸しタオルとユウの着替えを用意しに行こうと )