校長 2020-06-20 17:49:02 |
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>53 加賀見先輩
えー、心外っすよ!俺は先輩のことをほんとに凄いと思って!……具体的には……うーん。あはは、すみません。
( 彼に具体性を求められるも、どこが凄いかを褒めるのは案外難しいもの。えーっと、なんて困ったように唸り、腕組みを。しかしながら結局思い付かず、笑って誤魔化すという最低な結論に落ち着き。「勝手に寝惚けてることにしないでくださいよ、先輩」対して成宮は彼に対してぼやいている。それを見るに、音楽は小さめの音量にしているのだろう。音楽に身を任せて身体を揺らしていても、何だかんだ会話をする気はあるようで。「面白いっすねそれ!俺が最高のシンガーになったら舞台に立ってモテまくりなんじゃ……!」瞳を輝かせて期待するは、未来の姿。未だになりたいものは何だと聞かれたとて何にも思い浮かびはしないけれど、歌声で魅了することが出来るならそれはそれで良い。面白そうだと彼へとノッて。「古いし、私は秋葉にはこれっぽっちも興味ないんだよねえ」成宮の冷たい視線と然り気無く告白したわけでもないのにフラれたのにはがーん、と音がつきそうな程大袈裟に落ち込んでみせることでフラットに。「ネオおっさん?まあ、俺はモテれば何でも良いです!」ふざけた調子で手を挙げてみせながら、成宮の先導によって辿り着いたのは軽音部の部室。「はーい、ここでーす」彼女の妙に気力の足りない声と共にオープンされた扉の奥には、音楽を作り上げるきらびやかな楽器が並び。やばい、凄い。目を奪われたまま、決して安易に触ろうとはせずにきょろきょろと辺りを見回して )
ごりら……って、先生になんてこと言ってるんですか?最低ですね先輩。私が一旦フェードアウトした形になったんで、ロルのベースを秋葉に交代してこっちに来ました。特徴被りは別に良いんじゃないですか、同じ位置とか珍しくないですし。それから、部室に飛ばしたら今までより100字くらい長引いたんですよね。纏められなかったんで、切るなり何なり適当にしてください。
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