魔都の宵闇で躍るは誰か【ダーク系】

【世界観/舞台】(ふわっと)
タテハマ
皇国にあるもっとも主要な港町。近隣の華国との交易が盛んなために大きな華国街がある。前の戦争で合衆国に敗れてからは合衆国が統治をしていたが三年ほど前に皇国に返還された。けばけばしいネオンが目につき治安が非常に悪い都市。一応皇国の警察はいるがどちらかというとマフィアとかの自治の方が強い。
皇国
和風な国。前の戦争で合衆国に破れたが技術革新を経て経済力も回復。タテハマの返還交渉にてタテハマを返還されるがその独特かつ危険な街に政府は及び腰
華国街
タテハマに昔からある隣国、華国のものたちが住まう街。もちろん独自の自治組織がある。華国人は帰属意識が強い。
合衆国
戦勝国でありしばらくの間タテハマを支配していた。皇国との返還交渉の正規軍は撤退した事になっているが……
連邦
華国より北の大地に根を下ろす国。共産主義を掲げており合衆国と水面下で敵対している。
王国
女王が治める国。世界有数の海運国でありタテハマでも取引をしている国。諜報機関が優秀。
魔香
タテハマに蔓延してる気持ちよくなるお香。依存性あり。

【ルール】
相手を思いやったロルを心がけてください。
ロルは30くらい回しましょう。相手に伝わるロルを
お相手があってのチャットです。みんな仲良く

【募集】
ここにあげるのは所謂サンプルキャラになります。それ以外自分で設定作って持ち込んでくれて構いません。ジャンルは擬似20世紀ファンタジーです。

怪盗
タテハマを騒がせる怪盗。目的はどうあれ今宵も盗みを働く。正体は誰も知らず人なのか人じゃないのか
華国街のボス
華国街を取り仕切るマフィアのボス。タテハマでの地位は高い。華国の人間にはとても温かく接するが
不良警察
警察機関の人間であるがタテハマの都合で動く警察官。それがこの街で生きるには都合がいいから。
怪人
魔都に現れる怪人。その目的は不明で怪しげな仮面をかぶり己が目的のために夜を飛ぶ

とか。なんかこんな感じの世界観を納得いただけたでしょうか？もちろん前述の通りこれ以外にも設定を持ち込んでいただいて構いません。

【PF】
名前/皇国人は和名、華国人は中華名、それ以外は洋名でお願いします
年齢/
性別/
出身/
性格/
その他/

こんな感じでプロフはお願いします。では夜の帳に誘われて。(募集開始です)

名前/二条河原 霧雨/ﾆｼﾞｮｳｶﾞﾜﾗ ｷﾘｻﾒ
年齢/28
性別/女性
出身/皇国
性格/基本的には斜に構えたかのようなひねくれた思考をしている。この街の事をあんまり好いてはいないが己がこの街に毒され過ぎていることも認めている。
容姿/年齢の割にくたびれた雰囲気をしており黒髪のボブに茶色い瞳。赤い皮ジャンにワイシャツ、パンツスーツの下という出で立ち。身長は平均だが足が長い。黒いボルサリーノを被っている。革ジャンの内側に伸縮式警棒を持っている。
その他/タテハマの駅前繁華街の端、華国街との境い目に事務所を構えている私立探偵。だがその実借金の取り立てなどなんでもやる少しやくざな業務も行う。用は体のいいなんでも屋。もともとは刑事だったがある事件の際自分の妹が被害者として失踪。失意のまま退職。妹を探すためにタテハマにやって来て5年になる。その決着は二年前につけたがもう日のあたる世界では生きられない 事を理解し私立探偵を始める。サバットをおさめているため蹴りと杖術が得意。奥の手として拳銃を隠し持っている。ヘビースモーカーでカフェイン中毒。生活力、女子力は皆無でほぼ妹の世話になっている。

(主キャラになります)

(上げ)

(/お初にお目にかかります。素敵な世界観に惹かれ、参加させて頂きたいのですが、主様の欲しい設定のキャラ等はありますでしょうか？皇国の元軍人や王国の武器商人等を考えていたのですが、裏社会での他との関わり方が上手く掴めず…手始めに希望のキャラで雰囲気を掴めたらなと。図々しい相談で大変申し訳ありません)

>5さん
参加希望ありがとうございます。裏社会で他との関わりというのは勢力図的な事でよろしいでしょうか？正直そこまで厳密に考えてはいないのである程度流動的になると思います。一応私の解釈で間違っていないのでしたら皇国の軍人さんでお願いしようかなと思います。

>主さま
(/お返事頂きありがとうございます、内容了解いたしました。もう一度プロフを練って参りますので、暫しお時間下さい)

>7
了解しました。お待ちしております。

(/失礼します。非常に興味の惹かれる世界観でしたので、怪人で参加させて頂きたいです。そこで質問なのですが、怪人の能力として「一時的になんらかの生物のような身体能力を得る」と言うものを考えています。例えば、跳躍時にバッタのような脚力が得たり、壁などを登る時に猿のような腕力を得られたりなどです。大丈夫でしょうか。検討をお願いします。)

>9さん
参加希望ありがとうございます。ご質問に関してですがある程度なら許容しようと思います。その力を得た背景、力の程度等はあまり他の参加者と解離がでないように提出時確認させていただきます。

>10
(/>9の者です。了解しました。能力の程度をよく
考えてからpfを提出させていただきます。少々お待ちください。)

名前/グリード=ギフト・ゲノム
　(Greed=Gift・Genome)
年齢/24
性別/男性
出身/王国
性格/好奇心が強く、自分の欲求に素直。だから、思った事は直ぐに口に出るし、行動に移す。常に何かが足りないと感じており、その何かを探す為事を目的として動いている。
容姿/雑に切られた赤い短髪で、瞳の色は青。人前では表情豊かな顔は、どこか重苦しい雰囲気が付きまとう。目の位置に仮面を横断するような形で一本細いスリットが入っただけの白いのっぺりとした仮面と、黒いフード付きの外套が特徴的。基本的には仮面と外套のフードを身につけているが、人と関わる際は不審に思われないように仮面とフードを外す。外套の下には魔都で購入した動きやすいスポーツウェアを着て、施設から盗み出した装備品を隠している。身長は172cm程。
その他/タテハマで怪人と呼ばれている青年。幼い頃に王国のとある研究施設で引き取られ、それ以降研究の被検体として生活して来た。
　施設の研究は、強力な兵士を生み出すために人体に様々な改造を施すというもので、その研究の結果としてグリードにはサイ(一時的に皮膚を硬質化させる)、カンガルー(一時的に脚力を増強させる)、猿(一時的に腕力を増強させる)の三つの能力が備わっている。これらの能力は様々な場面で役に立つが、体内の様相を無理矢理変質させているようなものなので、使用時には体にある程度の負荷がかかる。
　ある日研究施設で他の被検体が暴走。それにより施設はボロボロになり、その混乱に乗じていくつかの装備品を盗んで逃走。そして隠れて貨物船に乗り魔都へとやってきた。盗んだ装備品は、コンパクトグライダー(短距離の滑空が可能)、多機能ネイル(攻撃や登攀など様々な用途に使える篭手型の鉤爪)。
　自らに足りないと感じる何かを探して日夜魔都を駆け巡る。その際他人に危害が加わろうが気にもかけない。

(/>9の者です。pfが完成しましたので確認をお願いします。能力や装備について無理があるようでしたら考え直しますので、お申し付けください。)

>グリードさん
怪人さんですね。いやぁ王国の闇が垣間見えてますね。背景も能力も練られており文句ないです。参加了解しました。絡み文出せるようでしたらお願いいたします。こちらが出した方がよろしければお申し付けください

(/承認ありがとうございます!
拙い文章ではありますが、早速絡み文を投下させていただきます)

>all
ほう、これは随分と綺麗なモノだねぇ。
(人気の無い路地裏。ブランド物に全身を包み、首や指にも宝石の嵌め込まれた装飾品を着けているいかにも裕福そうな女性の前に降り立つ。そして唐突に腕を掴み、宝石の嵌った指輪を眺めると、王国では見たことの無い美しい宝石に感嘆の声を漏らし。あわよくばそれらを頂いて行こうかなどと考えて)

>グリード氏
ハァイ、ミスタ。お楽しみの所悪いのだけれどマダムに何をする気？(ご夫人の調査を依頼されて尾行しているとその服装や金品を所持してはいささか危険ではないかと思われる路地裏に入っていききな臭くなってきたなと思っていたところ唐突に現れた相手に驚けば分が悪いと思うも彼女が殺害されては困るためにボルサリーノを目深にかぶりながら両手をポケットに入れながら相手に声をかけて)

>二乗河原 霧雨
マダムに？…失礼だが、それは勘違いだ。僕が興味を持っているのはこの美しい宝石達であって、マダムではないよ。
(突然投げかけられた二乗河原の問いに、少し考えるような素振りをすると否定をし「まあ彼女が身につけているモノに興味があるのだから、間接的には彼女に興味があるとも言えるが…」などと呟いて)

>グリード氏
風変わりな追い剥ぎかい？ああマダム、そんな目で私を見ないでくれ。宝石の一個や二個、勉強代としたら安い方さ。もっとも、払う相手を変えたいなら……手助けしてもいいけど？(相手の言葉を聞けばどうやら比較的穏当に事が運びそうであることを察するとマダムからの助けを求める視線を一蹴してそんな事をのたまうと懐から『私立探偵 二条河原 霧雨』と入った名刺を二人に向けて投げて)

>二条河原 霧雨
私立探偵……僕を追って来た訳では無さそうだが……まあ念には念を入れておこう。今日のところはお暇させて頂くよ。
(投げられた名刺を受け取ると、そこに「私立探偵」の文字を確認し。自分が魔都の一部で「怪人」と呼ばれているらしい事は噂を聞いて知っていたので、様々な交流があるであろう探偵に自分の存在を知られるのは避けようとマダムの腕を離して飛び上がり)
(/この後の展開ですが、二条河原さんが呼び止めるなりしてグリードが留まる展開と、グリードが逃げて一旦シーンを切り、次に別の形(人混みに紛れるために素顔を出した状態)で邂逅する展開を考えているのですが、いかがでしょうか)

【PF】

名前/ イグナシオ・"ハンニバル"・スミス
年齢/ 44歳
性別/ 男性
出身/ 合衆国

性格/ 一見すると朴念仁、しかしツッコミを入れるのは迅速。決して＊＊に回る事はない。帯びた使命は確実に遂行するが、完璧を求めすぎて足元を掬われる事もない、食えない老獪さを併せ持つ。赤く派手に燃えることこそないが、静穏かつ高温に燃え続ける青い炎のような男。

容姿/ 身長203cm、恵まれた骨格と一切妥協のない鍛錬によって築き上げられたガタイから、窮屈そうに黒と臙脂のスリーピーススーツを着用。額から右頬を凪ぐ縦一閃の傷跡と、咥えた葉巻がトレードマーク。白髪の混じりつつあるダークグレーの髪はサイド刈り上げのオールバック。厳格そうな眉間と、射抜くような黄金色の三白眼。白昼堂々とサーベルを佩び、指抜きグローブは分厚い鉄鋼仕様。

その他/ 通称「ハンニバル」。元は合衆国軍の少佐を務めていたが、紆余曲折を経て退役。さらに訳あって合衆国を恨んでいる。現在はタテハマのどこかに居を構え、血腥い傭兵稼業を生業としている。納得のいく報酬さえ得られるならば、依頼主の国籍問わず仕事を請け負う国境なき戦士。戦闘技術は流石に老練で、白兵戦から銃撃戦までお手の物。ただし、銃声が五月蠅いという理由で銃は好まない。メカやオートモービルにも造詣が深いが、何故か料理だけは出来ない。センスがない。インスタントの珈琲すら汚泥に変える糞の役にも立たない錬金術を持つ。


（/退廃的かつ様々な陣営の入り混じる世界観に惹かれ参加希望です。不備等ございましたら、お手数ですがご指摘ください。宜しくお願い致します。）

>グリード氏
そうかい。私もわざわざ追う気はないさ。……さてマダム、少しお話をいたしましょうか(飛び去る相手に驚けば怪我もなく乗り越えられた事に安堵すればニコリとした笑みを浮かべてマダムに近づいていき/霧雨はここで追いかける理由もないのでここで一回シーンを切る方向でお願いします)
>ハンニバル氏
合衆国系の大男ですね。そして荒事専門の傭兵……いいですねぇ。参加了解しました。絡み文出せるようでしたらお願いいたします。こちらが出した方がよろしければお申し付けください