魔都の宵闇で躍るは誰か【ダーク系】

名前/グリード=ギフト・ゲノム
　(Greed=Gift・Genome)
年齢/24
性別/男性
出身/王国
性格/好奇心が強く、自分の欲求に素直。だから、思った事は直ぐに口に出るし、行動に移す。常に何かが足りないと感じており、その何かを探す為事を目的として動いている。
容姿/雑に切られた赤い短髪で、瞳の色は青。人前では表情豊かな顔は、どこか重苦しい雰囲気が付きまとう。目の位置に仮面を横断するような形で一本細いスリットが入っただけの白いのっぺりとした仮面と、黒いフード付きの外套が特徴的。基本的には仮面と外套のフードを身につけているが、人と関わる際は不審に思われないように仮面とフードを外す。外套の下には魔都で購入した動きやすいスポーツウェアを着て、施設から盗み出した装備品を隠している。身長は172cm程。
その他/タテハマで怪人と呼ばれている青年。幼い頃に王国のとある研究施設で引き取られ、それ以降研究の被検体として生活して来た。
　施設の研究は、強力な兵士を生み出すために人体に様々な改造を施すというもので、その研究の結果としてグリードにはサイ(一時的に皮膚を硬質化させる)、カンガルー(一時的に脚力を増強させる)、猿(一時的に腕力を増強させる)の三つの能力が備わっている。これらの能力は様々な場面で役に立つが、体内の様相を無理矢理変質させているようなものなので、使用時には体にある程度の負荷がかかる。
　ある日研究施設で他の被検体が暴走。それにより施設はボロボロになり、その混乱に乗じていくつかの装備品を盗んで逃走。そして隠れて貨物船に乗り魔都へとやってきた。盗んだ装備品は、コンパクトグライダー(短距離の滑空が可能)、多機能ネイル(攻撃や登攀など様々な用途に使える篭手型の鉤爪)。
　自らに足りないと感じる何かを探して日夜魔都を駆け巡る。その際他人に危害が加わろうが気にもかけない。

(/>9の者です。pfが完成しましたので確認をお願いします。能力や装備について無理があるようでしたら考え直しますので、お申し付けください。)