主 2020-06-14 08:01:01 |
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主プロフ
「霧生家に恥じぬ人間になることこそがお前たちの為なのだ」
『私は子供たちにちゃんと遺せただろうか。心残りがないと言えば嘘になるが……、それでも私は私が決めた道を後悔はしていない』
名前/霧生 鷹臣
読み/きりゅう たかおみ
性別/男性
年齢/53
役割/父
性格/一言で言うと厳格。自他共に厳しく、甘えは許さない。子供の教育には極端で、子供の意思を尊重することなく、人間関係から学力、将来性まで勝手に決めつけてそのレールを歩かせようとする。それに反抗する子供には家に出さぬという虐待とも取れる行動を起こす。子供の世話は全て雇ったメイドのような者にさせ、自分自身は仕事ばかりしている父親としては最低な人間。しかし、その行動全ては子供たちの為であり、愛情の示し方を知らないだけで子供たち全員を愛している。子供たちに不自由な暮らしをさせてはならないと仕事に明け暮れ、悪い道に踏み外さぬようにと人間関係を吟味し、将来困らぬようにと進む道を示してきた。それが全て子供たちに伝わってはいない。そんな不器用な愛し方を知っているのは亡き最愛の妻と秘書だけである。
容姿/仕事を優先してきた結果、53という若さでありながら八割方白髪、皺も目立ち始め、パッと見は60代と言われても差し支えない。瞳は純黒。178cmとそれなりの身長に加え、あまり運動をしない上に食事もしっかり摂っていないのが原因で痩せ気味。挙句の果てには癌を患ってしまったことでさらに病的に細くなりつつある。服はスーツ姿が多く、家にいても私服という割にはフォーマルチックなものが大半。
備考/一人称「私、俺」二人称「名前呼び、苗字呼び、お前」
霧生鷹臣といえばそれなりに有名な資産家で、自分一代で築き上げた功労者。十数年前に最愛の妻を事故で亡くし、それ以来寂しさを紛らわすようにますます仕事一筋になってしまう。不器用な優しさは妻や秘書にはバレているが、子供たちには知られていないため嫌われていることは自覚している。また妻のこともあり、自分に何かあったときのためにと多額の保険に加入し、すでに遺産相続のための遺言書も弁護士立会で作成済みである。数ヶ月前から体に痛みと倦怠感などが現れていたが、病院にも行かずに無理をして仕事をし続けた結果、執務室で昏倒。検査結果がステージⅣの進行性末期ガンで余命が三ヶ月と告知された。残された時間どう過ごすべきか考えた結果、仕事の引き継ぎと家での療養を選択。今まで子供たちと向き合ってこなかった分を、少しでも取り戻せたらと思っているが、それが子供たちにどう受け取られるか自信はない。せめて最期は子供たちの演技でもいいから笑顔が見たいという願いがある。
プロフ例
「日常セリフ」
『余命三ヶ月と知った時のセリフ』
名前/子供たちは下の名前だけ。秘書はフルネーム
読み/
性別/
年齢/
役割/
性格/
容姿/
備考/
※長男か次男あたりに仕事の跡を継いでもらえるようにできたらと考えてます。
レス解禁。
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