匿名さん 2020-06-07 23:46:25 |
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俺はデスクワーク中の一旦の休憩に、な(あくまでも投げ掛けたのは予想ではあったが、それが事実であったらしく気まずそうな相手を見ながらも若干羨ましくもあり。もしもその電話の内容がなんであれ、事件後に連絡が来るのはそれだけ相手の事が考えられてることであり、それがない自分や自分の家族の事はあの男は事件以降一切思考の隅にすら浮かばないのだろう、なんて考え至り。幾分か調子が普段のようになった相手からの問いに自分の思案を悟られまいと笑顔でそう言いながらカップ自販機や普通の自販機等のある休憩スペースへ行くのだと元々向かってた方を指差しながら話してはそこへ改めて向かうために背を向けては「…ま、連絡が来るんならたまに交流してみたらどうだ?風見君が決めることだからお節介だとは思うがな」と心情を明かすまいと余裕たっぷりに話すもその心中では加害者家族から連絡が来るのは若干羨みを感じており)
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