匿名さん 2020-06-07 23:46:25 |
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事件の内容としては蓮と当時付き合っていた松山 千尋が蓮から別れを切り出され、蓮に依存していた千尋は別れるのを拒否。千尋が復縁を迫るも蓮は拒否し、心を病んだ千尋が蓮の自宅の近くに待ち伏せし包丁で彼の腹部を刺したというもの。その後千尋はその場で自身のことも刺し無理心中を図る。というものです。彼女が死んだか生きているかはお任せします。
彼女の日記には蓮との出会いなども書かれており、当時付き合っていた彼氏に裏切られ、お金までだまし取られてバーでやけ酒を飲んでいる時に出会ったと書かれている。優しくされバーで飲んだりバー以外でも会うようになり、千尋から告白。驚いた様子を見せるも蓮はOKし、蓮と付き合ってからの日々が綴られるようになる。
二人は清い関係で暴力や暴言などもなく、金を請求されたこともなく特に問題はなく良好な関係だったことが窺える。元々内向的だった千尋は蓮に優しくされ、どんどん蓮のことを好きになっていく様子が書かれていた。
蓮が彼女に別れを切り出した時の様子を綴った日記には乱れた筆跡で「一緒にいるのは疲れたから別れて欲しい」と書かれており、その後は蓮と別れたくないということが書かれている。
それからは蓮と復縁するための彼女の努力が綴られていた。「気に入らないところがあれば直す」、「他に好きな人がいてもいいから一緒にいたい」、「必要なものがあればお金だって払う」、「お願いだから捨てないで」。蓮はその全てを拒否し、彼女は絶望し、何日かその絶望が綴られた後、やがて犯行を決意。「一緒に居られないなら、どこかへ行ってしまうのであれば私の手で」と書かれた日記を最後に犯行に及んだ。
というものです。
その後の調査では蓮は二股をしていたわけではなく、別れを切り出してから付き合っている人物もおらず、被害者として扱われた。とはいえ、現職の刑事が恋人と揉めて無理心中(未遂)にまで発展した醜聞であり、風見は責任を負わされて鳴河崎署へ左遷されることとなった。なお蓮は刺されたことについて民事事件として訴えは起こしていない。
その他聞いたおきたいことなどありますか?
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……失礼します。僕に何の御用でしょうか?
(返事があれば扉を開け入室し、部屋の途中で止まり相手の方を見ると微笑みそう尋ねて)
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