匿名さん 2020-06-07 23:46:25 |
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「うんっ、分かった!」(相手からの言葉に頷きながらすっかり元気を取り戻した様子で返してはまたね、と返しては通話を切って)
(弟と相手の間でそんなやり取りがあったことなど知らぬまま約1ヶ月後、最近弟が自分に対して優しくなったりプレゼントとして最近調理系資格習得に励んでいる自分にと料理本をくれたりと兄弟仲はまだ完全にとまでは行かずとも修復されてきた頃、今日は弟の友人なる人物が遊びに来てるのだと知り、少しそれが誰か気になって。件の友人が弟の助けになっていたことは知っていたため折角なら挨拶をしたいと仕事を手早く切り上げ、自宅へ向かい。一般的な一軒家よりはやや広めな2階建ての現在の自宅に到着すれば、その2階にある弟の部屋へ今までとは違い何の迷いもなく向かい。そして軽くノックをして「颯太、帰ったぞー…」と声をかけながら部屋のドアを開ければそこにあった光景は弟が相手の腕の中に抱き抱えられてる状態であり、その光景に思わず目を丸くしてその場で硬直し)
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