っと、すみません。こういうことをしたくないんですよ (思わず舌打ちをしてしまったことに気が付けば我に返り申し訳なさそうに謝罪して。相手と距離を取ることで傷つけることが目的であり、傷つけないためではないが誤魔化すにはちょうど良かったため理由をこじつけて。「さ、食べましょうか」と相手が持って来てくれたケーキを皿に移し替え自分と相手の分を準備して)