そうだな、今は…(どうやら相手には無事に疑われずに済んだ様だ、と心の中で安堵しつつ相手の質問に答えつつ安全運転はそのままに車を走らせて。そして数個の質問に答えた辺りで、丁度良く相手の住む所が見えてきたのを確認すれば「あぁ、あそこだな。確かあそこの○○号室だったかな」と相手の部屋に恋人として幾度となく泊まったことがあることは隠しつつ部屋番号は記憶が曖昧だと言わんばかりの調子で部屋の場所を伝えて)