匿名さん 2020-06-07 23:46:25 |
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(時折、横目に相手の方をみればどうやらメモを取ってるようであり、それを見てふと記憶を喪う前の相手が自分との関係や自分についてを手帳に残してないか、と不安になるもそれを口にしたりするのは警戒されてしまう可能性が高い、そう思えば特に問い掛けることはなく。そんな時に相手からされた質問に思わず心臓はバクンと跳ね。自分の知ってる相手、その質問はただの印象に関する質問であると分かっているものの、記憶喪失前の相手との関係がバレての質問かと錯覚してしまいそうになっていて。それでも今はそうじゃない、ただの質問だと思い込むようにすれば自身の動揺を相手に悟られぬよう平常の声色で「そうだな…人の話をうまく聞き出す力が強くて、思考の鋭さもある…特務調査班としてとてもよくやってくれてると思っているよ。事実、町の人たちからも『風見さんという人はとてもよく話を聞いてくれるし、提示してくれる解決案も試した結果が良かった』とたまに連絡が来ると報告も確認してるしな」と嘘偽りの無い相手に対しての評価…といっても以前にも相手に伝えたことのあるものではあるが、それを伝えて)
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