匿名さん 2020-06-07 23:46:25 |
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っ…だ、れっ…(目を覚ましたら、そこは知らない男と青年、そして老けてる母の姿があり、そして見知らぬ部屋のベッドに自分が寝ていて。あの事件以来あまり男に対して不信感が強く感じてしまい触って来ようとするその手を強く弾き、知らない青年も自分の事を何故か兄だと言ってくるしで脳内は混乱を極めていて、しかも自分の身体も何か変な感じがする上に声も出したこと無い声だからこそ余計にで。ひとまず母親からの話もあまり分からなくて一人が良い、とねだり少しの間一人で居たは良いが、一人きりは寂しくなるもので。キョロ、と辺りを見渡せば母の説明の通りちょっと豪華な病室らしくベッドは自分が使ってるヤツだけで室内にトイレもあり、リビングのようなテーブルとソファーもある広い部屋で。一体いつまでここに居れば良いんだろう、と考えていた所でノックと共に聞こえた声に思わずビクリと身体を揺らし身体を縮こまらせながら震え声でそう問い掛けて。ドアの鍵は内側からじゃないと掛けれないし、ベッドからまだ外に出てない自分では掛けれる筈もなく、変な人だったら嫌だと考えていて)
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