匿名さん 2020-06-07 23:46:25 |
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……分かった。よろしくね
(颯太から相手が意識不明だということを聞くと不安も強くなるが落ち着いた口調で了承して。それからスマホを切れば仕事場まで戻り自席について。しかし相手のことが気がかりで業務が手につかなかった。幸い業務は少し前倒しに進められていたので特に問題はなく)
(終業時刻になっても颯太から連絡はなく病院で待つことも考えたが深夜に連絡が来るかもしれないと考えると自宅で待機して体を休めておく方がいいかと判断して自宅に帰って。自宅に入れば適当に荷物を置いてソファーに横になって。相手がこのまま死んでしまうかもしれない。せっかく相手を落としてここまで仲良くなったのに、こんな壊れ方は納得できない。とギリッと歯を食いしばって。その後ため息をつけば颯太からの連絡を待って。やがてスマホが鳴ればすぐに電話に出て「颯太くん? 良かった。大丈夫だったんだ」と相手が目を覚ましたと聞けば安心したように息をついて。しかし安心してから颯太の様子がおかしいことに気が付き「……随分暗いけどどうしたの?」と恐る恐る尋ねて。意識は戻ったもののまだ危ない状況だったりすぐにまた意識を失ったなどだろうかと再び悪い考えが頭に浮かんで)
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