匿名さん 2020-06-07 23:46:25 |
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『っえ、っと…小さい子が、溝にハマっちゃって、助けれなくて…でも、ここまでの道を覚えてなくて…鳴河崎町、住んでるのに、どこも見たことなくて…』(車の窓が開き、相手から声をかけられれば運転手が男であることに僅かに身体を竦めるも先程と同じ、あの男の子を助けたい、その気持ちから何とか言葉を紡いでいくも、助けることが出来ない自分の非力さ、道を覚えていない自分の不甲斐なさ、自分の住んでる地域の筈なのに全く知らない町並みになってる不安さ、それらからジワリと泣きたくないのに涙が溢れそうになり)
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