ミッドナイトブルー 2020-06-01 18:12:20 |
通報 |
【名前】オリビア
【性別】女
【年齢】85歳 / 見た目は10代後半
【身長】158cm
【人称】私 / ◯◯さん・ 親しい相手には敬称を抜いたり、渾名だったり
【祝福】人知れず闇を照らした流れ星
【得意魔法】治癒
【苦手魔法】水
【性格】物腰柔らかく、極めて温厚。人を疑う事を知らず、良く言えば無垢、悪く言ってしまえば平和で優しい世界でほわほわと生きてきた世間知らずちゃん。穏やかでのんびりとした両親に育てられたことが性格形成に大きな影響を与えたのは間違いないが、『大きな黒い獣』の出来事を実体験として知らない点も要因のひとつかもしれない。共に魔法使いの両親がそうであったように、人間に対して友好的。けれど身を隠す立場の者として、彼らの生活や人生に深入りすることだけは固く禁じられていた為、人間の前で見せ使う魔法はごく簡単なものに制限。 “ 治癒 ” の魔法も勿論ご法度。得意としているだけに人間に対しては、心苦しい罪悪感で満たされている。
【容姿】色白の肌に、腰の中程まである豊かなブルネットがよく映える。耳下辺りから緩くウェーブがかかり、程良くふわりと広がっている。長い睫毛で縁取られた瞳の色は、産まれた日に流れたあの星と同じ、淡く儚いベビーブルー。整った二重瞼から覗く眼差しは優しい印象で他者を包み、ほんのり桃色に色付く頬と血色の良い唇にあどけなさが残る。痩身の体に、シンプルな白いエンパイアワンピースと白いパンプスを着用。
【備考】とある自然豊かな小さな田舎町にて産まれ育つ。幸いにも町の『大きな黒い獣』による被害は小さかったものの、非情で凄惨な出来事として今も尚語られている。そこで両親と共にあまり豊かとは言えずとも穏やかで幸福な自給自足の生活をして暮らしていたが、同じ年に産まれ、幼い頃から仲の良かった人間( 女性 )が寿命を迎え、その悲しみが漸く癒えた頃セレナイトへの移住を決意。
セレナイトに住み始めてまだ半年程。現在も父母の言いつけを守り、魔法使いだけを相手に治療屋を開いて生計を立てているが、大きな戦もないこのご時世、あまり利用客はいない。それはそれで幸せなことだと本人は至って呑気な様子。治療の際には、負傷した箇所あるいは病に侵されている部分に手を翳し、治癒の願いを込めた唄を歌う。大抵の傷・病気は治すことが可能だが、既に致命的なそれには首を横に振るしかない。また、疾患の程度や種類によっては一度の治療で治るものとそうでないものがある。店の存在を知っている魔法使いなら、必要な時に店を頭に浮かべれば、どこの路地からでもそこに辿り着くことができる。
“ 治癒 ” 以外の魔法を使う場合は対象物や方向に手を翳すのみで唄は必要としない。不得意な水の魔法以外は、その年齢の割に器用に使いこなすことが出来る。何故に水が苦手かと言えば、幼い頃に川で足を滑らせ溺れかけたトラウマゆえ。持って生まれた魔力は強い方だが、恐らくその性格から見て魔法を攻撃に用いるセンスはゼロに等しいだろう。出来て自身や仲間の身を護る防御壁を生み出す程度と思われる。
歌を歌うことが好きで、家事の最中などはよくその時々で好きな曲を口ずさんでいる。
【募集】①古いものから最新のものまで、治療魔法の情報交換や、それについて一緒に勉強してくれる方。②何かしらの楽器あるいは魔法で、当方の歌う歌に伴奏を付け、共に音楽を楽しんでくれる方( どちらも性別年齢不問 )
「 傷は少し深いけれど、大丈夫。この程度であればすぐに治せますよ。だからどうか安心して 」
「 この歌、昔庭のブルーベリーを摘みながら母様とよく歌ったの。ああ、二人とも元気にしているかしら 」
( / 細部まで作り込まれた世界観、そして主様の参加者様に対する細やかな気遣いと心配り、何よりとても素敵な魔法使いの皆々様の仲間に是非入れてもらいたく、PFを提出させて頂きました…!修正が必要な箇所があればすぐに内容を練り直して参りますので、大変お手数ですがご確認頂ければ幸いです。 )
トピック検索 |