ミッドナイトブルー 2020-06-01 18:12:20 |
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>ロビンさん、シエルさん
あら、早かったわね。
(驚きに目を見開く。ロビンの呟きに苦笑いを返した所で依頼人に返事をする。)
間違いないわ。ようこそ。便利屋『アルク・スィエル』へ。
(すっ、と立ち上がり依頼人の待つ玄関へと歩を進める。依頼人は14.5歳の少女だった。しかしレインにはわかっていた。彼女が魔法使いであると。それは猫から微かに魔力を感じたからだった。猫は元来魔法使いの使い魔として扱われる事が多い。その為、猫はそばにいる魔法使いの魔力を体内に溜まりやすく、放出しにくい仕様になっているのだ。そして、猫からは目の前にいる少女の魔力を感じた。上手く制御し、魔力の放出を限りなくゼロに近づけているようだが、完全に無くすことはできない。生まれてこの方身近に魔力を持つ人が居たレインだから気付けた事かもしれない。)
とりあえず中にどうぞ。他にお客様も居るのだけど、きっと貴方なら平気よ。むしろお互い喜ぶ事になると思うの。
(嬉しそうに笑い、依頼人の少女の背を押し中へ勧める。まさかこんなタイミング良く猫の飼い主が来るとは思わなかった。ロビンの話と猫の人懐っこさから、相当愛された猫なのだとわかった。そして、そんな愛する猫が居なくなるとわかればすぐに探し出すだろう、と。その際に便利屋を頼るであろうと思っていたからこその発言だったのたが、良い意味で予想外の結果になった。)
ロビン、少しそちらに詰めてくれるかしら。私は紅茶を入れてくるわ。
(ロビンと依頼人のふたりきりでもなんとかなる気がし、自分は紅茶を入れに給湯室へ姿を消す。)
(/ 順番了解です!
色んな設定付与してしまいましたが大丈夫ですかね…!?(特に猫)
レインは母親が魔法使いで、更に母親の仲間達に囲まれて育ってきたので魔力には敏感そうだな、と思いこんな設定を加えてみました…!)
>ウィルさん
ええ、大丈夫よ。依頼もなくて平和だったわ。
(頭を撫でると拗ねた表情を浮かべたウィルに苦笑いを返す。ずっと自分よりも年下で自分の庇護下にあると思っていた。しかし、彼は何百年と生きた魔法使いで、魔法の鍛錬を欠かさない、自分よりもよっぽと優秀な子なのだ。考えを改めなければならない。そんな考えと罪悪感から思わず苦笑いをしてしまった。)
そうね。一度帰ろうかしら。…でも、その前に。
(ウィルが炎で溶かした氷から生まれた水をスっと指を振ることで操る。そのまま水を蕾を付けた花にかけ、今度は大袈裟に左腕を振る。すると小さな太陽にも似た暖かい光が花の上に現れ、光に照らされた蕾は少しづつ花を咲かせた。)
私は植物を咲かせる魔法は使えないけれど、水と少しの太陽なら創れるの。そして花は水と太陽があれば咲くものよ。
(植物を咲かせる方法はいくらでもある。ひとつの事に固執せず視点を変えてみる事も大事。そんな事を伝えたくて大して得意でもない魔法を使った。少し疲労を感じ、しかしそれを過保護なこの子に伝えたら罪悪感に胸を痛めるだろうことは想像に容易い。だから顔を見られないようウィルと反対方向へ、自身の家へ歩を進める。)
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