ミッドナイトブルー 2020-06-01 18:12:20 |
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>ロビンさん
あら、お世辞が上手ね
(ふふ、と口元に手を当て上品に笑う。こんなおばさんに媚を売ったところで何の利益もないだろうに、本当に良い子だな、と思う。そして、そんな年下の男の子と猫の組み合わせはこれ以上無いほど愛らしいものだった。勢いよく立ち上がってふたり(一人と一匹)を抱き締めてしまいそうな衝動を堪える。膝の上に置いた手にギュッと力が入るのを隠すように指をスっと動かし魔法を使う。するとすぐ側にあった花に水が降り注ぐ。ロビンの店で買った小さな桃色の花はレインの一等お気に入りだった。
そんな事を考えていたからかロビンの問い掛けに反応が遅れた。)
え?…あぁ。そうね。勿論構わないわよ。この子が心配なのは私もだもの。
(ふわりと猫に笑いかけ、そのままロビンに抱き上げられた猫を受け取る。頭を撫でれば気持ちよさそうに目を細める。そんな様子が愛おしくて、なんとしてでも飼い主を見つけてあげようと胸に誓う。)
でも、この子なら大丈夫じゃないかしら。
(そろそろ来ると思うわよ、と意味深に微笑む。)
>ウィルさん
…ウィル?こんな所でどうしたの?風邪をひくわよ?
(他の場所と比べ気温の低いここに驚く。不思議に思い周囲を見渡せば、氷の草花が辺り一面に咲き誇っていた。)
綺麗ね。貴方の魔法は素敵だわ。
(落ち込んだ様子のウィルの頭を優しく撫で微笑む。色んな魔法を使えるように努力している姿をよく知っているし偉い子だと思うが、ウィルが元々持つ氷の魔法を蔑ろにするのはあまり好ましくない。光にあたりキラキラと輝く氷はレインのお気に入りなのだから。)
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