匿名さん 2020-05-28 02:22:46 |
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真っ暗で不安を誘う空の中から徐々に何かがこちらに接近してきた。
ハナコはこれから始まる戦いに武者震いをし、指をポキポキ鳴らしながらこう言った。
ハナコ「うぉい、のびたぁ!お前のものは俺のもの、俺のものも俺のものぉぉぉぉ!」
あまりの興奮に頭のネジが外れてしまっているらしい。
ナム「ハナコ、落ち着いて。こういう時は冷静にならなきゃだめ。」
ナムのマジレスはハナコの耳に届かない。
その時だったー。
誰かがハナコの残っていた愛しい愛しい髪の毛が誰かの手によって根こそぎもぎ取られてしまった。
あまりの痛みにハナコは我に返った。
ハナコ「痛えな、このやろ…お、おれの大事な髪の毛が…無い…??」
ハナコは辺りを見回した。マンナムの口から黒い髪の毛のようなものが垂れ下がっている。
マンナム「この黒いそば、んまい!!」
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