その首に鈴を贈る ＿〆

もう相手は決まっているが、念の為に募集要項を載せておくぜ。



◇ BML / 後に恋人となる野良猫 募集 ◇


ワケありで雨の中帰る宛のない野良猫(募集)を提供が拾う所から物語が展開

「 提供 」『 募集 』

「おい、コラ！病み上がりなんだから勝手に外に出ようとすんな！」
『うるっさい！あんたには関係ないだろ！』
「関係大ありだっての！雨ん中ずぶ濡れになって俺に飼われたいって泣きついてきたのはどこのどいつだよ。」
『はぁ！？あんたの方が俺のこと放っておけないって無理矢理家に担ぎ上げたんだろうが！』


……これでこの2人、恋人同士なんだぜ？


【提供】
男 / 28歳 / 口調は少々粗暴 / 慕ってくる者に対しては何だかんだ寛大で世話焼き / 感情表現はストレート / 暴れられても拒まれても募集くんの事が放っておけない / むしろ徐々に手籠めにするのが楽しみになっている / スキンシップも甘やかすのも好き / ヤキモチ焼き / 大事にしたいけど募集くんの反応を見たいが為に揶揄いがち / 本音は募集くん愛で溢れている

【募集】
男 / 22～26歳 / ツンデレ猫 / しなやか身体つきの美丈夫 / なかなか懐かない / 甘やかされるのに慣れていない / 甘えたで可愛い子より強気で食って掛かるくらいの反抗的なくらいが善き / 言葉はツンツンしていても態度はデレデレだったり、素直になれないだけで提供に心底惚れてくれると尚善し


◆ロルは豆～中を想定。形式は不問
◆お声掛けも含めて如何なる時もキャラ口調にて
◆基本的には毎日姿を見せられるものの、背後の生活が非常に不規則な為、レスにムラあり
◆即レスは困難かと思われますが、お返事を待ってる間にも何気ない呟きやメッセージをお相手キャラに送っても、鬱陶しがらず受け入れてくれる寛大な方だと歓喜
◆手の空いた時にちょこちょこレスしたいけど、もちろん背後の生活最優先
◆一週間無言でキャラリセ

聞かなかったことに――なんて、そんな勿体ねぇこと出来るか！一瞬で脳内海馬に焼き付けたわ！( くわッ )

何だ？待たせたこと怒ってんのか…。悪かったって。部屋の準備諸々に予想以上に手間取ったんだよ…。( 決まり悪そうに頭ガシガシ )

あ゛ーー！！消せっつってんのに！！( うぐぐ )ああ怒ってるな。でも小言ならたっぷり聞くんだろ？さっき言質取ったからな。( にや )ま、冗談はこれくらいにして…名前こそ違うけど、俺は間違いなくあんたに声掛けた猫だよ。正式にあんたの猫になる事になったから変えた。( こく )

そうだな、ジャレるのは色々決まってから改めて。
お前の言葉は全部嬉しかったぜ、先ずはここに来てくれてアリガトな！( 嬉しさ噛み締め / 頬ポリ ) それと、名前のこともサンキュ。俺もお前が来てくれたから"未来の"は消させてもらったぜ。( ふふん )

さてと、先ずはプロフィールのことか。いつまでも" 野良猫くん "じゃ、もどかしくて仕方ねぇ。お前が俺の苦手に配慮してくれようとしたんだ、俺も出来るだけお前の好みに寄りたい。募集要項の性格部分は変えることは出来ねぇが、もっとこうして欲しいって希望やこういうのは嫌だって意見があれば言ってくれ。

俺の方の希望は募集要項で述べてる通りだ。強気も悪態も望む所だが、あくまで恋人同士になる仲ということを忘れんなよ。たまにはデレてくれないと流石の俺も心折れるかもしんねぇからな…。容姿については低身長、貧弱体型、耳以外の部位にピアスとか極端なもんでなければ特に。

言いたいことだけ、ザッと言っちまったが聞きてぇ事とかあったら何でも言ってくれ。

言葉が足りてなかったかもしんねぇが、お前の好みを聞いた上で俺のもう少し詳しいプロフィールを載せる算段だから、そういうポイントを教えてくれるか？

勿論手が空いた時で構わねぇからよ。

悪い、一昨日昨日立て込んでて遅くなった。一言言えば良かったな…。( 眉下げ )俺はあんたの性格、話し方が好きで声掛けたから今のままで居てくれよ。こういうのは嫌か…同じく低身長とか後は女々し過ぎるとか過度の受け身とかだけど、あんたの性格からして心配なさそうだから大丈夫だ。

諸々了解。分かってる、ただ反抗したいだけなら声掛けたりしねえって。( 優しくふは )じゃあ俺もプロフィール作ってくけど、後から変えてく物じゃねえしちゃんと考えたいからちょっとまた遅くなるかもしれねえ…日付け変わる前には出したいと思ってるけど、また遅れたら悪い。

急かすような言い方になっちまって悪ぃな。お前と早く触れ合いたくって、つい言葉を重ねちまった…。( 悩まし気に眉根寄せ )

いや、そっちにも事情があんのは良く分かってるつもりだ。焦らずゆっくり練ってくれて構わねぇ。むしろ、そんだけ真摯に向き合ってくれて嬉しいぜ？俺も出来るだけ早くこっちの情報を載せられるようにする。

性格に容姿と備考を加えた簡単なものにはなるが、先に俺のプロフィールを載せとくぜ。



名前： 樫木 壮冴 ( かしわぎ そうご )

年齢： 28歳

性格： 口調は少々粗暴 / 慕ってくる者に対しては何だかんだ寛大で世話焼き / 感情表現はストレート / 暴れられても拒まれても猫くんの事が放っておけない / むしろ徐々に手籠めにするのが楽しみになっている / 触るのも甘やかすのも好き / ヤキモチ焼き / 大事にしたいけど猫くんの反応を見たいが為に揶揄いがち / 本音は猫くんへの愛で溢れている
　
容姿：身長183cm / レッドブラウンの短髪 / 普段はセットし前髪を上げているが、下ろすと目に掛かる程度 / 切れ長吊り目のヘーゼルアイ / 目付きは悪く強面だが端整な顔立ち / 均整のとれた逞しい体つき / 服装は体型に合ったカジュアルなものが多い

備考：雨の日に出逢った野良猫に心奪われ、半ば強引に自宅マンションへ連れ帰る / あれこれ構ってる内に完全にベタ惚れ / 家から徒歩圏内のカフェバーに勤務 / 酒には強く煙草も少々 / 交友関係広め / 意外とロマンチスト / ベタな展開に弱い / 占いやジンクスとか信じがち



時間に余裕が出来てからで構わねぇから目を通してくれや。何か気に掛かる点とかあれば正直に言ってくれたら助かる。お前のも気長に待つからよ。ま、よろしく頼むわ！( はふり )

名前：篠原 蓮 ( しのはら れん )

年齢：23歳

性格：なかなか懐かない / 甘やかされるのに慣れていない / 嫌な事はハッキリ嫌と言うが、逆に嫌でない時や嬉しい時は沈黙は肯定という様にむず痒そうな顔をして黙る / あまり人に対し心を開く事がないため、その分開いた人物には依存気味になる

容姿：身長175cm / しなやか身体つきの美丈夫 / 緩くパーマの掛かった黒髪で、重めの前髪を眉に掛かる長さで流している / 黒の瞳のネコ目でツリ眉 / 服装は拾われた時の白いTシャツと黒のサルエルパンツしか持ってない為、飼い主の彼の服を勝手に着る / キツ目の服は苦手

備考：最初は慣れない彼からの愛情に戸惑い拒んでしまうが、段々と彼からの愛情無しじゃ駄目になっていき自分からも彼を求める様に / 居候状態のため彼が帰ってくるまで家事する日々 / 煙草は上手く吸えないため格好良く吸う姿に憧れを感じる / 酒はあまり強くなく酔うとすぐ寝てしまう / 何かして貰った分は返さないと気が済まない性質だが言葉で示すのが苦手なので彼の好物を作ったりと行動で示す


悪い、大分待たせた！日付けが変わる前に、なんて言ったのにな…( 眉下げ )昨日の夜、布団に入って書き溜めてたはずが気付いたら朝になってた…。お察しの通り寝落ちの常習犯で悪い。( 小さく手を合わせ )プロフィールだがあんたの募集要項を所々そのまま使わせて貰った。俺のも気になる所あったら言ってくれ。

蓮…蓮な。良い名前だ。(噛み締めるように反芻し)
容姿は黒猫イメージだな、性格も備考も申し分ない。そのうち心開いて依存してもらえるように俺も飼い主として頑張んねぇとな。( ふんす/気合い入れ腕組み )

プロフィール、サンキューな！寝落ちとか気にすんな、お前の体調の方が大事だ。改めて宜しく頼むぜ、蓮。( にかっ )


さて、良い子の蓮くんは俺の募集要項は既に頭に入ってると思うが、ここからちょっと設定についての相談だ。

・物語のスタート地点は雨の中で俺とお前が出会う所から、と考えてるがどうだ？
・雨の中、お前が帰る宛がない理由だが何かイメージするもんはあるか？まぁ、無くてもいいかとは思ったが、あった方が話は広げやすいかと思ってよ。
・ロルの形式を不問にしているのは俺とお前の性格上、確定ロルを回せた方が都合がいいと思ってのことだが形式で受け付けられないもんとかないか？

《 つーか、俺の服勝手に着るとか可愛すぎじゃね？体格差でちょっとブカッてしてんの男のロマンなんだけど！


お前も気にしてくれていた相手へのメッセージだが、メインのストーリーを表舞台としたらこっちは舞台裏のイメージだ。内容に拘りはねぇ。本編中での質問や文句、ただの呟き、背後のことでも何でも言ってくれて構わない。規約やマナーなんかは守ってくれるもんと思ってるから心配はしてないが、一応な…。返事を催促したり急かしているわけじゃねぇし、基本蹴り推奨だが見過ごせない発言や質問には返すスタンスを考えている。

メインの表舞台と区別する為にこういったメッセージには《 》で括ってもらえると分かりやすいと思うんだが。おっと、こういうの送ると上のレスが流れてくから見落としには注意しろよ。

これはどっちでも良いんだが、もしかしたら下げ進行の方がいいかもしれねぇな。内容を問わないが故に万が一、他人様の目に触れたら何気に恥ずい…。 》

ん、よろしく。( 緩く目を細め )背後の話になるけど基本土日休みだから金曜日夜から土日はいつもより返せる…はず。気にすんなって言ってくれてサンキュな。一言だけで凄く気持ちが軽くなった。


始まりは募集板にも記載があったし俺もそのつもりだからオーケー。あとは…そう、帰る当てが無い理由だよな。俺もプロフィール上げてからハッとした。本当にぼんやりだが浮かんだのは、家業を継がなきゃいけないのが嫌で逃げたか破門にされたとか…現実味なさすぎるか…？確定ロルはむしろ俺も使いたいと思ってる。あと募集板にロルは豆～中を想定ってあったが、癖で感情描写とかしっかり書きたい質だからちょっと長めになるかもしれねえ。長過ぎる時は長過ぎるって言ってくれ。

はいよ。背後サンのことは了解した。
ついでにうちの背後のことも言わしてもらうと募集要項でもチラッと触れたが、かなり生活は波打ってる感じで神出鬼没なんだわ…。だからムラレスを了承して貰えると有り難ぇ。

おし、じゃあ出会い方は異論なしってことで！その方向で初回文は回させてもらおう。
いや、家業を継ぎたくないってのはなかなか良い案だと思うぜ。俺が考えてたのは借金を苦に両親の夜逃げ・火災によって住む家を無くした・ちょっとヤバめの取引現場を目撃して追われる身に…とか破滅的に救いがない展開ばっかだったから自分から家を出るって考えは目から鱗だったわ。良ければその案で自由に広げて欲しい。
ロルは俺もあくまで"想定"だからな、正直どうなるか分からん。ま、蓮が付き合ってくれんなら模索しながらやっていこうや。俺も場面によったら段々長くなったりするんだが、やり辛ぇとかあったらそれはそれで考える。俺に合わせなくていいからお前の自由に動いてくれ。

――こんなもんか。問題なければ次から物語を紡いでいこうと思うがお前の方は大丈夫か？

《 オッケー、舞台裏のイメージで下げ進行。それで《》で括るんだな？分かった。何でもか…規約やマナーを守れば言っていいんだよな？なら早速一つ。あんたが上げてくれた時から言いたかったけどプロフィール、性格も容姿も凄く格好良くて素敵だと思った。名前も呼びたかったけど、一応最初は懐かない素直になれない性格だから、言うとお前の希望を崩す事になるだろうし、でもちゃんと伝えたかったしで何て言えば良いか分からなくて結局言えなかったんだよな。だからこういう舞台裏があって助かった。
　
これからも表の俺がどうしても言えない、でもどうしても伝えたい事があればこっちで伝える事にする。本編の相談の方返してくれてるのに悪いな。文章考えてるとどうも訂正や色々考え過ぎて時間掛かっちまう…。》

サンキュ。もちろん、俺の事情了承して貰ってるし世間がこんな状況だと生活にも影響受けるよな…無理せず身体壊さないようにな。

お、初回分考えるの苦手だから助かる。
ああ、そういうのもあったか…。( 目まるく見開き )あんたが考えてくれたの方が面白くなると思う。俺親に夜逃げされて借金取りから逃げたい。( 目きら )
分かった。取り敢えず俺なりにしてみる。

俺も大丈夫。じゃあ悪いけど初回よろしくな。また何か決めてく事あればその時その時で話そ。

マジか、俺の意見に乗ってくるとは流石だな！( ほほう )初回文は俺も緊張すっからあんま期待すんなよ？相性は大事だ、長さや表現も気になる所は改善するつもりだが、先ずはお前のやり易さも知りてぇ。以下のファーストコンタクトから繋げてくれるか。下げ進行も了承くれたからそうするが、……迷子になるなよ？


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


――ったく、こう長雨だと気が晴れねぇな…。( 時計の長針と短針が仲良く天辺を越えようかという初夏の夜。走り梅雨か、朝から降り続く大粒の雨は差した傘や地面を 盛大に叩いては弾け飛ぶ。深更に及ぶ勤務の末、残りの片付けを店主であるマスターに任せて、一足先に上がらせてもらった帰り路で誰に言うでもない愚痴を溢し。近道に、と子ども用の遊具が並ぶ公園の中を突っ切って進んでいると、こんな雨の中傘も差さずにベンチに腰掛ける人影が目に留まり )
……？( 後ろ姿で顔は良く見えず、相手も此方に気付いていないようだ。知らん顔して通り過ぎるのが賢明……と分かっていても根っからのお節介心が後ろ髪を全力で引っ張りに来る。ハアー…、大袈裟な溜め息の後ガシガシと乱暴に頭を掻いて雨音に紛れ、名も知らぬ人物にゆっくり近づき後ろから声を掛け )

お前、こんなとこで何してる？

初回文サンキュ。絶対にそっちの方が良いと思った。( にや )迷子になんてならねえよ、っていうか前回下げ進行了解って言った瞬間に下げんの忘れてるな俺…。( 遠い目 ) あと期待以上所か俺あんたみたいに小説みたいな綺麗な文章書けねえんだけど…。とりあえず繋げたけど駄目な所あったらいつでも言ってくれ。

＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


( 今日もいつもと同じバイト三昧の生活を送ろうと目を覚ました時、黒いスーツ姿に派手な装飾品を身に付けた男が目に前に現れた。両親は家に居らず、嫌でも状況が察せられ。ひたすらがむしゃらに走って逃げ、気付けばもう日は暮れて辺りは真っ暗になっていて。目に入った人気の無い公園で身体を休めようとベンチに腰を掛け、雨に打たれながらかつてない疲労に目を閉じそうになりかけたその時、背後から声がした。)
！！？…何も、邪魔なら退く＿＿＿＿ッ、あ…れ。
( 喉をひゅっと鳴らしながら勢い良く振り返ると声の人物は追手では無かった為、肩の力は自然と抜けていって。声の主へ返事をし立ち上がろうとするも一日中走った疲労か、雨による寒さなのか、先が見えない事への恐怖なのか身体が震え、力が入らなくて。)

小説みたいだなんて、止せや。照れるわ……じゃなくて、見る限り多分ロルの相性もいいと思うんだが。現状ダメ出しするとこなんて1つもねぇ！( ビシッ) 俺も流れや言いたいことゴチャゴチャ考えてると何だかんだ長考するほうだ。こっちは舞台袖に捌けるが何かあればいつでも言えよ？


＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


っ！？…オイッ！ちょっ、
( 此方の声に驚いた様子で振り返ったその声は心地良く通る少し低めの男のもの。驚いた――というより怯えた？ように立ち上がろうとしたその身体は次の瞬間、糸でも切れたかのようにグラリと傾き。ヤバい！と思った時には傘を投げ出し、勢いそのままに彼の腰元へガッと腕を伸ばして自分の身体で支える体勢に。抱き止めてみると分かる男にしては優婉な身体つき。弱々しく此方にしなだれ掛かる姿がまるで)
――…猫みてぇ。
(ボソリと呟いた後、いやいや今はそんな事考えてる場合じゃないと頭を振る。慌ててベンチに座らせ、また身体が倒れないよう横にピッタリついて肩を抱き。公園の街灯では少々役不足だが、間近で見る青白くも端麗な顔立ちに闇に溶けてしまいそうな黒髪が雨に濡れてより艶っ気を増し ――ドクリ、心臓が跳ねる。彼の濡れた前髪を掻き上げて顔を覗き込み「お前、喋れるか？家は？」意識の有無も確認がてらに問い掛けて)

《いやぁ、物語が動き出すと浮き足立つな。下げ進行忘れるウッカリさんなとこも可愛いぜ？

俺も自由に動くし「あれ、こんなんあったっけ？」ってな物も勝手に出現さす(笑
意にそぐわない確定とかしちまったら、何だ…少々強引な手段を使ってでもネジ曲げてくれや。》

( 地面に全身を強打する事を覚悟するも想定していた衝撃は来ず、自分よりもしっかりした身体に支えられ、思わず目を丸くさせて。人とこんなに密着すると本来の自分であれば突き飛ばすが、力が入らない上に雨で冷えた身体には暖かく、されるがままに彼と目を合わせれば小さく口を開き。)
…もう帰れない。なんで、俺は救い様の無いあんた達に散々尽くして来た…のに＿＿＿。
( 何も言わずこの場を去るつもりだった。それなのに大粒の涙と一緒に口から溢れ出た言葉は胸の中に溜まっていた弱音で。たった今初めて出会った彼にこんな事を言うつもりは微塵も無かったが、心身の疲労により朦朧とする意識の中で意図せずに呟けば目の前が段々と真っ黒になって行き、そのまま意識が無くなって。)