話し相手になってくれへん？【1:1】

ごめんなぁ…（蹴れと言われたのに）

誰が見てもトキさんはまだ若いわぁ、。…え、！？い、いや、トキさん一人に出させるとかそんなん悪いって…（全額払うつもりの彼を見れば明らか焦ったように、そんな事させるわけにはいかないと言った表情で）
一人で、？凄いなぁ、俺まだそんな度胸無いわぁ…気合い足りんかぁ。…あ…デ、デート、やなんて…いや、嬉しい…けど（瞳をじっと見つめられると、流石に彼の言葉も相まって、恥ずかしさのあまり目が泳いで）レバーなぁ、なんかわかる気がするわぁ……でも、ちょっと意外かも、トキさんにも苦手なもんってあるんや（彼の事をまた一つ知れて、少し機嫌がよく）お酒…？ん、んー…そうやな、あんまり飲んだこと無いけど…飲めるっちゃ飲める、かも？…そういうトキさんは何か強そうやなぁ（酒を飲める年齢に達してから、酒を飲む席はあれど、あまり量を飲んだことがないらしく、うーんと唸るように。彼にはワインとか優雅に飲んでそう、と想像を膨らませる）

ん、…トキさん意地悪やなぁ…（ちゃんと分かってるで、と頭を撫でられれば、子供や無いんやで、と恥ずかしそうに。）
ん、ほんまやで、、あんまり苛めんとっt………！！？（冗談まじりにそう言って顔をあげようとした瞬間額に柔らかいものを感じ慌てて上を向く。）