語手 2020-05-16 15:04:18 |
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『 うわ、これまた随分派手に怪我したじゃないか。ふむ…………それじゃあ五百万、$でもいいよ 』
『 簡単に死んでくれるなよ。私の患者であるうちは、ね 』
名前 / 鏡 恭花(かがみ きょうか)
番号 / 伍
年齢 / 29
性別 / 女
役職 / 闇医者
所持する刀・武器 / 医療用メス ( 投擲に使用 )、毒薬
容姿 / 銀髪のショートボブで、前髪で右目が隠れている。目は切れ長で黒目がち。髪と同色の睫毛は長く、伏せ目がちなため瞳にハイライトが入りにくい。瞳の色は薄紫。全体的に色素が薄い。
顔は化粧っ気がなく、肌は色白というより青白く、薄暗がりの中にいるとぼんやりと浮かび上がるような白さで、医者であるのに幽鬼のような印象を与える。
身長は170cm弱と女性にしては高め。細身だがスタイルはそれなりに良く、足が長い。
服装は、黒いワンピースに黒いタイツ、黒いヒールブーツ。その上に白衣を着る。
性格 / 気まぐれで気分屋。自他共に認める人でなし。愛想の良い笑みを浮かべながら、その実相手の足元を見ている。
経歴 / 義務教育を待たずしてアメリカに留学し、飛び級で大学を卒業した神童。帰国後、異例の若さで医師免許を取得し、「 神の手 」と呼ばれる程の名医となる。
両親は人が良すぎるくらいのお人好しで、捨てられた犬猫を見れば拾い、困っている人を見れば手を差しのべずにはいられない人達だった。
ある日、一人の男が刀と共に拾われてきた。男は深傷を負っており、放置すればすぐに死ぬだろう状態だった。明らかに普通ではなく、メリットもないため治療を渋ったが、両親の説得により治療を施す。傷を塞ぎ、輸血をし、男は一命をとりとめた。
男は礼にと一家に刀を預け、どこかへと消えた。しかし数日後、「 刀を寄越せ 」と、武装した集団が家に押し入り、問答無用で両親を殺害。多勢に無勢な状況で抵抗は不可能と判断し、刀を持って逃走。夜の街を駆け抜いた先、とある診療所にたどり着く。そこが現在の『 鏡診療所 』である。そこで、鏡という老医師から「 刀 」を巡る裏社会の事情を知ることとなった。件の武装集団は闇取引などで刀を売り捌く組織の一員であり、そんな奴等の目の前で刀を持って逃走したならば次に狙われるのは自分の命であると察する。
老医師の養子として鏡の姓を名乗り、裏社会に身を置くこととなった。老医師の死後、経営を引き継ぎ現在に至る。
ちなみに件の刀はどこかへ捨てた。
備考 / 一人称は「 私 」、二人称は「 君 」。
特技はダーツで、メスの投擲に生かされている。
『 鏡診療所 』を経営する医師。
法外な医療報酬を請求し、金払いが悪ければ治療を放棄する、医者としても人間としても最低な人物。しかし、金さえ払えばどんな怪我であろうと完璧に治療する腕を持つ。裏社会ではそれなりに名の通る名医。
(/お待たせいたしました。PF完成しました。お時間を余分にいただいた割に低クオリティですみません? 確認お願いいたします!)
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