相馬廉 2020-05-02 00:32:55 |
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あ、ありがとう(同性の、しかもしばらく顔を合わせていなかった友人の身を案じ、あまつさえ自身の発言を「軽率だった」と謝罪するその誠実さは、昔と全く変わっておらず、胸の奥が締め付けられるように痛み。部屋まで送ってもらえるなんて、予想外の提案に心がふわふわと浮つき、口元がだらしなく緩んでしまいそうになって)
…うぇええ?!!お、俺は、そのだな、そういうわけではっ…!(何を考えているのか全く読めない表情でこちらを見つめる相手に、少し居心地の悪さを感じつつも、女なら数秒見られただけで虜になってしまいそうな端正なその顔立ちを気づけば食い入るように見つめてしまい。不意に優しくなぞられた唇の感触に、思考が止まる。しばらくの間を空けてから、驚いたように目を見開くと、しどろもどろな答えしか返せず)
(/このあとの展開をつなげてくださりありがとうございます!全然大丈夫です!)
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