主 2020-05-01 20:01:47 |
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>デーモンサーバント
アルル「はいはい。じゃあ行くよ、カーくん。
…にしてもほんとエラそーだなぁ」
(相手の呼びかけに対しその相変わらず尊大な口ぶりにアルルは文句を垂れつつも戦う事を約束したからには素直に着いていって)
(/では勝負はアルルが勝つという流れになる感じですかね?あと今ふと思ったんですがデーモンサーバントくんよりもカーくんの方がずっと傲慢な気が…あれ?←)
>ラグナス
アルル「まあまあ、細かい事は気にしない気にしない♪
…おっ、速い速い!これなら直ぐに端を見渡せる位にはなりそうだね、頑張れ!」
カーバンクル「ぐぐー!」
(皮肉とも取れる先程の自分の発言について訝しまれれば、無理矢理それを払い除けるが如く微笑みと共に相手を宥めて。そして、自らが望んだがままに相手の意識が再び草刈りに向けられれば、それを鼓舞しようとカーバンクルと共に声援を送って)
【何分か経過…】
アルル「おぉー、結構奥の方まで見渡せる様になったね…」
(カーバンクルの我慢の限界に負けまいと必死に相手が草刈りを始めてから早数分、彼の健闘実って屋敷の庭の大半はかつてそこで人が生活を営んでいた時の様に綺麗さっぱりとした景観を取り戻していた。最早草を気にする必要はなくなったので、相手が剣を振るっていた傍、結果的には微々たる程度だが一応雑草を抜く事によって助力していたアルルはその手を止める。そして、彼女は手についた砂を払い落としつつ立ち上がり、生まれ変わった屋敷を改めて見回す)
アルル「手入れされてる場所の見栄えも良くなったし……ん?
なんだろうあれ……庭木っぽい何かに隠れててよく見えないけど…井戸?かな?」
(見回している最中、石畳周辺に目をやれば、周囲がスタイリッシュになった故か元より美麗であったその部分の景観に更に磨きがかかった様に見えた。アルルは、そこで咲いてる花も心なしか喜んでるみたい…なんておとめチックな事を考えつつまた庭の奥の方へ目を移動させると、何やら伸びきった庭木らしき物の合間から何かが垣間見える事に気付く。暫しの間目を細めて伺っていると、どうもそれは石積みの丈のとても短い人工物の様だ。となれば彼女の記憶に符号するのは井戸しかなく、疑問符を添えながらもその謎のオブジェクトを比定して。因みにそこの至るまでの独り言は相手の耳にも届く程度の声量であり)
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