極東妖奇士記

極東妖奇士記

語り部  2020-04-21 09:24:51 
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こいつぁちょいと前、ざっと100年前くらいのお話。
見慣れないもんや外から流れてきたもんに目と心を奪われた時代、大正。街や人はなんべんもの色で彩られさながら虹のようでありやした。ただぁ今も昔も光あるところに闇は必ず存在する…あんた方が気づいていねぇだけで「妖」は…ほら、あんたの後ろにも!冗談冗談、そんなに怯えなさんな。

憑かれちまう者と祓わなければならない者、これはその悲劇の物語…


おっと、聞いてくれるあんたがた…少しばかりお静かにお願いいたしやす…(/レス禁)

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  • No.46 by 刃  2020-04-27 11:05:12 

>薊
(妙法寺襲撃から幾ばくも経たない後、帝都への道中で一人の少女に声を掛ける。月明かりだけの薄暗い中、少女の姿ははっきりとは見えなかったが、討魔士としての経験と妖奇士の本能が彼女が自分と同じく妖奇士だと伝えてくる)
「…食い物らしい食い物は持ってないが…帝都に行けば夜鷹そば位は出ている筈だ」
(少女は空腹からなのか衰弱していたが、中身は未だ強い力を放っていた。今まで殺してきた低級妖とは明らかに違うそれに心惹かれる。肉体はこれだけ弱っているならこの場で殺してその中身をゆっくりと食うのも手だったが…今は一仕事終えた後、帝都に行く前に無駄な体力を消費する訳にはいかない。それに人を連れ立って行けば多少は目立たない。夜に男女が連れ立って歩いているのに一々話しかける物好きはいないだろう。とはいえ彼女が欲している食料を自分は持っていない。先程の寺ならあったかもしれないが、そこまで戻るよりは帝都へ向かう方が距離は短かった)
「帝都まではそう距離も無いし、丁度帝都へ向かう予定がある。来るか?」

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