世界の中心でサティスファクション：〆

名前／ 綾代 奏多　( あやしろ かなた )
年齢／ １７

性格／ 空気を読んで要領良く過ごしたい至って普通の平々凡々男子。しかし空気を読もうとする余り、頼まれ事は断れなかったりとその場の意見や勢いに流されがち。側からみれば要領は良くないという声も聞こえそうだが、言い方を変えれば面倒見がよく優しいという長所にもなる。不特定多数の人には適度に当たり障り無く接するが、心を許せる相手には素で対応する。どちらかといえばインドア派で趣味はゲーム。スマホからパソコンまで何でもござれ。但しホラゲーは対象外で、そういった類の広告ですら目を逸らすほど極度の怖がり。過去にスプラッタ系を目にした際は一週間ほど肉が食べられなくなった。モットーは、「石橋は叩いて渡るが別に無理に渡らなくてもいい」

容姿／ 癖のない真っ直ぐな黒髪は根暗なイメージにならない程度の長さで、眉にかかっている前髪の下にはぱっちりとした二重の目。ちらりと覗く八重歯に、変声期を迎えても理想ほど低くならなかった声。そして平均的に筋肉はあるものの全体的に線が細めなので、年齢より少しばかり幼く見えるのが悩み。身長は165センチだが、曰く四捨五入すれば170センチ。

備考／ 学校が終われば直帰可能な帰宅部。運動は出来ない訳では無いが、何においてもそこそこでこれといって突出したものは無い。学業に関しても基本は同じだが、センスの問われる運動とは違い元々嫌いではないため少し勉強すれば良い点数が取れる。国語や英語など文系の方が得意。ゲームの腕はピカイチで、イベントが始まれば余裕の徹夜で上位ランカーとして走り回る。家族構成は父と母、歳の離れた妹が１人いるので面倒見の良さもそのため。