匿名の刑事 2020-03-25 19:54:27 |
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うん、普通だね。本当なら安心するべきなのかもしれないけど、こうも普通だと逆に怖いねー…。
( 却って警戒を強めてしまうのはこのゲームに身体の芯まで毒されてしまっているからだろうか。ベッドがあってソファがあって、おまけに備え付きのキッチンまであって…生活感の温もりさえ感じられるこの部屋は、今まで目にした無機質な部屋の数々とは明らかに一線を画していて。───何だ?この部屋は。目的の分からない不気味さから扉の前で入るべきかと逡巡している間に、引き留める間も無く一言と共に少女の小さな体がするりと横をすり抜ける。豪胆さを感じさせる行動に一瞬面喰らいながらも遅れて後に続くと、躊躇なく部屋の中を探る彼女を横目に自身もまた、ナオの姿を求めて部屋の奥へと歩みを進めて行く。部屋の奥にはウォークインクローゼット、トイレにバスルーム、何れも中は空だ。何故こんな物が付いているのかはさて置いて、人が隠れられる所と言えば此処くらい。リビングにも居ないとなればナオはきっと別の場所にいるのだろう。「こっちも罠は無かったよ。ついでにナオちゃんもね」リビングへと戻って収穫が無かった事を伝えると、出口を示し。)
ここもハズレか…ナオちゃんは一体どこに行ったんだか。早いとこ戻ろうか、サラちゃん。
(/いえいえ!こちらこそ部屋の内装について決めておらずすみません!これでは進め辛かったですよね。展開についてはサラちゃん背後様の仰る内容で相違ありません!それとご相談なのですが、「親密度がある程度まで上がると出られる」と言うのは二人に伝えるか伝えないかどちらにしましょうか?始まってから打ち合わせばかりで申し訳ないです…!
うおお…!このなりきりの為にありがとうございます!関係については本編が何とも絶妙な距離感ですので、恋人関係も見て見たさはあるのですが、サラちゃん背後様のお言葉に甘えましてここは様子見で参りましょう!)
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