ジェイド 2020-03-23 23:02:04 |
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名前:ルーク
性別:男
年齢:20歳
職業:名家の跡取り
性格:若輩ながら漢気があり、一本芯の通った性格。明朗快活、爽やかで人好きのする笑顔を浮かべるが、目的の為ならば手段を選ばぬこともある。何でもない風を装っているが、人一倍弱視に対してコンプレックスを抱いている。
容姿:目の色素が薄くグレーの瞳は生まれつき弱視。ぼんやり物が分かる程度。絹糸のようなホワイトアッシュの髪はこざっぱりとしたショートヘア、前髪はやや目に掛かる長さ。端正な顔立ちだが、全体的にも色素が薄いことから初対面では印象に残りにくい外見。服装は主に、コート、ウエストコート、ブリーチズの構成。ジャボと袖口飾りが付いた麻か綿のシャツ、クラヴァットで整え、衣服には金・銀糸、宝石などで繊細な柄が刺繍されている。身長179cm、ぱっと見は細身だがほどよく筋肉質。右肩から背中にかけて火傷痕あり。
備考:跡取りとして生を受けたものの生まれつきの弱視と容姿の異様さから人から敬遠され離れで隠され育てられていた。2歳差で弟がいる。色々な理由から生かされてはいるがいつ不要になり切り捨てられるか分からぬため、日々打開策を探し邁進している。幼少時に一度他家に売られそうになるも、売られる前夜離れが火事にあい、側で仕えるものを守る際に火傷を負う。それが功を奏したか売られる話は立ち消えた経緯あり。
ロルテスト:(本日は弟の成人の儀が大々的に執り行われているためか、本宅は活気に満ちており、そこらじゅうから笑い声が上がっている。その喧騒を抜け、奥にひっそりと佇む離れの間に一人座し、長かったような短かった過去を振り返る。決行は今晩。大勢の出入りがあり、警備は手薄。気取られぬ様に緩く息を吐き出し、手をティーカップへ伸ばした。「…ん?これは…」指先に陶器の硬質な感触は触れず、かわりに上質な紙に触れた。そっと指の腹で形を確認し、ぼんやりとした視界の中で長方形の形の物を目の高さに持ち上げる。それが招待状である事は分かる。薄らと迎えがどうのこうの書かれていることだけかろうじて理解したが、別の者に宛てた手紙が混ざって我が手元にきたのか、はたまた悪戯か、その時は何故だか気にも留めなかった。その手紙の存在を思い出したのは見知らぬ部屋で目覚め、感じたことのない異様さを肌身で感じた瞬間。「一体、何だというんだ…」落とした疑問に当然の如く返答はない。視覚以外の感覚で周囲を探ろうと、静かにその場に立ち上がってみれば、タイミングを見計らったかの様にノック音が開いた。返事をするべきであろうか。一瞬考えあぐねたが、いきなり命を取るならば既に己は息をしていないだろう。何がしかの交渉は可能、現在の状況を少しでも知るには応え以外、取る行動はないか…)何方だ?ここの主人でいらっしゃるか?
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