司書 2020-03-22 13:34:22 |
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(/長い間顔出しもできず申し訳ございません!仕事も一段落つきましたので、また遊んでいただけましたら幸いです)
>>964 ノア
オヒメサマ色のな?
(感情の起伏のねぇヤツ。と思っていたが、こんな顔もできるのだな。と、蕩けるな笑みを浮かべる相手にエメラルドグリーンの瞳が揺らめいた。相手の評判は決して良いものではない。いつも暗い顔をして暗い場所にこもりっきりなのだから。それゆえに、店のきらびやかなライトに照らされて笑う彼女が別人にさえ思えた。きっと他の生徒が見たら二度見三度見することだろう。彼女の表情を崩せることに悪い気はしない。自分達にチラチラと向けられた視線が刺さり、小さな黄色い声が挙がった。あまり彼女をいじめるのもよろしくない。へそを曲げられると面倒だ。真っ赤な顔に、声を押し殺しながら笑いながら、アイスと同じ色の髪からカラフルな包装紙に包まれたコーンを掴んだ。それでもやっぱり意地悪なことを言いたくなるのは、自分の性質で。
御礼にたかが端金……と値札を見る。王族の金銭感覚は一般人とはかけ離れているのだ。健気な彼女の提案にふんと笑った。脳内でよろしくお願いしますねとハンカチを噛み締めている演技マシマシのカラスがやかましい。こちらはそれ相応の対価を貰ったのだ。相手が気にすることなど毛1本足りともないと、それはそれはバッサリと斬り捨てて)
言っただろう、対価は貰った。今日はテメェの行きたいところに付き合う。
>>967 ラギー
――……しかたねぇな。
(ツルではなく、ハイエナの一声により周りはミニゲームをやる気にすでになっている。タオルやスポーツドリンクをポイと放り、グラウンドに駆けてゆく奴ら共の尻尾がブンブンと振られているのを見てため息をついた。脳より筋肉が発達している者が多いサバナクロー寮だ、元々復習がてら試合させるつもりではあった。脳内でトレーニングの順番を繰り上げし「さっき教えたことは当然覚えてるよなぁ?」と目を細めた)
位置につけ。ラギー、テメェもだ。
>>983 イデア
あぁ、あのクセェ飯か。
(獣人は人間より鼻が良い。あの作られた強烈なニオイを思い出して眉根を寄せた。無論、そういうジャンキーなものが好きなヤツもいるが、こちらはそんなものに縁もゆかりも無い育ち。スパイスの自然由来の香りならまだしも……と口をへの字に曲げた。
ため息をつく相手にグルルと唸り声をあげた。そんなことはわかっているのだ。そも、あの小ライオンのせいで余計な仕事が増えたこちらが予想外だ。と、かなり一方的で傲慢な態度のまま、ふんと鼻を鳴らした)
だから、金は払うって言っただろうが。そりゃテメェの働き次第だ。報酬分はきっちりやってもらう。
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