【創作有】本当のハッピーエンドを【ﾂｲｽﾃ】

>ノア

（踵を返そうとしたその時。カップがソーサーに戻されたかと思えば、目の前に晒されるふたつの掌中。呆気に取られたのも束の間、微笑ましさを誘う"おまじない"という単語に思わずふっと頬が緩んで。自身の手のひらを一回り小さな彼女のそこへ軽く重ね合わせれば、魔法が使えない相手なりの思いやりに「ありがとうございます、ノアさん」と感謝の言葉を。手袋越しに体温を感じ取ることは難しいが、相手の厚意は伝わってきたような。そう考えると同時に、ようやく掌を離して）

図書館では、随分と可愛らしいおまじないが流行っているんですね。これからもモストロ・ラウンジまでご出張の上、「お仕事頑張ってのおまじない」をお願いしたいものです。

（たっぷり数秒置いたそれはハイタッチと呼べるのか否か、それが意図的なものなのか否かは笑顔の裏に隠したまま、暗に"今後もご贔屓に"という旨を織り込んで伝え。「ではごゆっくり」、改めてそう伝えると一礼して仕事へと戻り）

（/いえいえ、お気になさらず！寧ろ度々募集を掛けて下さり有難うございます。
こちらこそ、似非にも関わらずお付き合い下さることに感謝の念が絶えません。キャラクターについて解釈違いな部分がございましたら、そっと目を瞑っていただけますと幸いです……。

本編で最大限に魅力をアピールしておいて、有償石を突っ込むまで引けない辺りが流石のオクタヴィネル寮長ですね…。こちらは最終的にお迎えすることが出来たものの、しっかり現金を持って行かれました（笑）
主様が無事寮長をお迎え出来ることをお祈りしています…！）