司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>ジェイド
(全てが計算であり、全てが作り物なのではないかと疑ってしまう程に彼は完璧だ。可能な限り敵に回したくはない…とそんなことを思いながら、繰り返されたメニューに頷いて立ち去る彼を何となく目で追った。彼が海の中で生きてきたと噂で聞いた時は少し信じられなかったが、今この場所で見るとあながち嘘でもなさそうな…後ろから何か物音がして、ふいに髪の毛が引かれる感覚、)
度胸がある…まあ、普段図書館から出てこない生き物が檻の外に居たら気になりますよね
(魔法が使えない以上、普通の生活は難しい…その点で監督生に同情の余地はあるが、だからといって彼の人だけが元の世界に戻るだなんて許せない。そう思ってしまう程に、自分はもうこちらに染まっているわけで…肩越しに振り向けば、恐らく戦犯であろう生徒と目が合う。ジェイドさんの真似…と小馬鹿にしたような笑みを浮かべては、興味を失ったように窓の外へ視線を向け…騒ぎは起こしたくない。これから美味しいお茶とデザートを堪能する予定なのだから)
(/とんでもないです、毎日お疲れ様ですー!今回も素敵なお返事ありがとうございます!
寮長に対する仕打ちが中々ハード…と思いながら読了いたしました、ええ、もう、唐揚げあげたいですね(スンッ)
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