司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>ラギー
まるで赤ずきんの様ですね、ラギーさん。最後に司書に頭から食べられても知りませんよ
(お湯を沸かして茶葉を出す、ポットも温めて、カップは口当たりの良いものを。ハートの女王のお茶会には敵わないが、お礼なのだからいい物を。染み付いた癖のように手際よく準備を進めながら「鼻は鈍くても、良い茶葉と悪い茶葉の区別はつきます。耳はこれでも感覚が鋭くて、脳の位置に近く作られるから低いのです。尻尾は狩りをする為に走らなくなったから、二足歩行に長い尾は不要でしょう?──それもこれも、獣より人間の方が狩りに優れたと驕った結果ですよ」。香りの強すぎない紅茶をローテーブルへ、一切れのアップルパイもその隣へ並べ)
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