司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>ノア
別に、この程度は普通だろう。この学園で古代呪文語を専攻してるなら翻訳自体は難しくない。カリムの従者辺りは出来るだろうさ
(恐らくは褒め言葉の部類だろう相手の言葉に、特に関心を持つ様子は無く淡々とそう告げ、視線を自称司書から手元の本へ戻す。目的のページに辿り着いてさっそく脳内で翻訳しながら読んでみれば、確かに興味深い事が書いてあった。失われた古代魔法について、絶滅したとある魔法植物について…どうやら今は存在していないモノについて詳しく載ったページらしい。ふぅん、と微かに目を細めてから、視線を自称司書へと戻して「お前もある意味、『存在していないモノ』だな」と、見た目は人間のように見える相手を探るようにじっと見つめて)
>イデア
(ぴくりと獅子の耳が反応し、そちらへ視線だけを向ける。見れば、自分よりもよっぽど珍しい存在がそこに立っていた。抱えられている本は表紙を見る限り召喚術に関係する本で、恐らく自分と同じようにここで読書をするつもりだったのだろう。こいつなら無駄に騒いだりはしないだろうし、追い返す必要も無いなと視線を手元に戻そうとして、そういえばこいつは必要以上に他者に怯えたり気を遣ったりする性質だったと思い出し、片手の指で空いている隣をトントンと叩いて「好きにしろ。邪魔しないならいい」と短く言葉を伝えてから今度こそ視線を本へ戻して)
(/はじめまして!絡みありがとうございます、こちらこそよろしくお願いしますね!)
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