>フロイド _ストップ、 (さあ、そろそろ小魚狩はやめて、早く普段通りの生活に_と思っていたのだが。聞こえた声に冷や汗が首筋を伝って、その理由は司書自身も理解はしていなかったのだが、焦った結果、慌ててドアの隙間から飛び出して。開かれた図書館とはいえ、勉学や読書の為ではなく待ち伏せに使われるのはいただけない…「それは、卑怯ですよ」と威嚇するように姿勢を低く、鍵を握り締めて)