司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>>ノアさん
ノアさん。
(自身に掛けられた聞き馴染みのある声に声の主の名前を呼びながらぱっと振り向けばそこに居たのは想像通りの彼女で。いつ見ても自分よりも年下に見えてしまう彼女からは未だに年齢を教えて貰えない。おはようございます、と挨拶を返せば真面目だと自分を形容しま言葉に思わずくすくすと吹き出してしまい。にこり、と何処か不思議の国の猫を彷彿とさせるようないやらしさのある笑顔を浮かべれば「あら、だって私20歳になるまで学生生活送るのは嫌ですから。」と皮肉混じりにそう返して。件の人はまぁ恐らく理由あっての留年繰り返し…否、そうではないかもしれないが、兎も角自分は折角こんな世界に来たのならば早く学業を修めて働きたいと。)
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