司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>ノア
( 足に鞭を打ち立ち上がれば黒く欠けた視界に眉寄せ。残念ながらここは、ヴィランズの魂を持つ者が集う学校。誰も彼も自分本位で利己主義なNRC生のご多分に漏れず、床に這いつくばっている司書が視界の隅に映っても軋まない心…対岸の火事を見ている感覚に近い。さっさと逃げようと扉に足を向け、直後過った企みに口角が微かにつり上がり。匍匐前進する相手の前でしゃがみ「そんなこと言っていいんスか?“相談”によっては面倒みてもいいかな~って思ったけど、必要ないみたいッスね」床よりベッドに寝転がったほうが遥かに楽なはず。彼女の私室を一瞥するも「授業が終わるまであと1時間…誰か来てくれるといいッスね」と血も涙もなく立ち上がり弱ってる彼女をひとりぼっちにしようとして )
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