司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>ノア
( 1度堕ちれば宝物も、ゲームとやらも、全て台無しに出来る。…けど、こんなことで人生を棒に振ってたまるか。だからこそ手にとった万年筆、彼女を貶めるためじゃなく逃げのびるために。案の定、腹から転げるようにして倒れた司書を見て自身の首からそっと両手を離し、軽く咳き込みながらも鼻で笑い。「…誰がアンタと、心中するか。そう簡単に命張るワケないでしょ、自惚れないでくださいよ」とかすれ気味に述べよたよたと起き上がる。酸素が回ってないせいで、頭がグラグラするが後回しだ。今は一刻でも早くこの場から離れたい。魔法士を強制的にオーバーブロッドさせることが出来るなんて知らなかった…。司書の話と共に寮長の耳に届けなきゃいけない有益な情報だ。近くのソファに手をつき立ち上がろうと試みて )
>リク
いやいや、のんきに眺めてる場合じゃないでしょ…くしょん!
( 残念ながら不正解。物置き部屋はもう少し行った先にある…と、またしてもクシャミが。劣悪な環境は慣れっこだがホコリは駄目なようで部屋に入ってから鼻と目がムズムズしっぱなしだ。彼は痒くならないのかマイペースに部屋を眺めている。新しい休憩スポットにする気なのか…しかし正直、早く出て行きたくてつい、「こんなホコリっぽいところ昼寝場所にならないッスよ。早く行きましょ」言って手首を握ろうと腕伸ばし、掴めたのなら彼を部屋の外に連れ出すつもりで )
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