司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>リク
_…おや、それは、事実ではありますが、
(手に持った本から舞い上がって、目の前で光っては消える光を目の奥に閉じ込めて、ぱちりぱちりと瞼を落とした後…聞こえた声に目をその言葉を唱えた口元へ向ける。おやまあ、事実とはいえそうもハッキリと口にされてしまうと…少しばかり、なんというか…「魔法…使いたいと思うことは、まあ、ありますよね、憧れですから。でもいざ使えるようになったら、それこそ元の世界に戻れないくらい便利そうで」と小さな本音。魔法のない世界からやってきたものの、魔法の便利さを見ると元の世界が不便に感じてしまいそう…いや少しもう既に感じている)
(/お疲れ様です!こちらこそよろしくお願いします!/蹴推奨)
>ラギー
おやまあ…この檻の中で餌付けをされている獣が随分と生意気なことを仰る
(狭い視野も、この図書館の外のこと、この世界のことを知らず、広くてこの学園から出られない人間にとっては事実にほかならない指摘。スラム育ち…だったか、その中で魔法が使えた彼…王族や貴族まで通うこの学園に入学できた彼がへっぽこなわけがそもそもないのに。テーブルに放ったままだった鍵を手に取り、ポケットへしまうと再びソファに横になる。伝えられないのが残念だ…司書だから、図書館からは、出られない。痛いところを痛く突いてくる生徒に対し「ところで、先程から気になっていたのですが…尻尾と耳、いつもよりフワフワですね?」と、頭の上で動くソレを見上げながら威嚇にも似た壁を作り)
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