司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>ラギー
(物音にチラッと目を向ければ帰ってきたらしいハイエナくん、耳に嫌味が入ってきたような気がしたが、反応するほどコチラもお子ちゃまでは無いのだと言うように鼻で笑って。ゆっくりと身体を起こし、好きに食べるよう促そうかと思ったのだが…ご丁寧にお持ち帰りセットを用意した割りに、豪快に肉に噛み付いた姿に動きを止める。あーあ、こんなことなら激辛ソースでも盛っておけば良かった。唇から覗いた鋭い歯と、ばきぼきと音を立てて砕ける生き物の骨の音…聞き馴染みのないそれに背筋がゾワゾワする。「うわ…」と、別に引いた訳では無いけれど、香水の匂いに顔を歪めていた生意気な生徒の捕食者らしい一面に遅れて少しの恐怖が巣食ったのは確か。そっと両耳に両手をあてて塞いでは「何です?毒でも盛っておいて欲しかったなら次回からそうしますよ、私優しいので」と、)
(/イベントが始まりましたら、もっともっとお忙しいかと思いますので浮上率はお気になさらず…引き続きよろしくお願いします/蹴)
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