司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>ラギー
(残念ながらいくらその場を直ぐに離れたとはいえ、指先と鼻に纏わりついた甘い香りが離れない…鼻のいい生徒には公害もいい所だろう。運動が苦手な人間にしては珍しく廊下を走りながら、帰巣本能というやつだろうか、辿り着いたのは図書館だった。息も絶え絶えに扉に手をかけ…ふわっと扉から甘い香りがしたような気がする。が、嗅覚が発達しているわけでもない…指先から香ったのか、持っているアドマイザーから香ったのか、はたまた他の誰かの気配なのか分からない。小さく舌打ちをしてから図書館の中へ…生徒がいないのならば好都合、今日はこのまま閉館にしてしまえ。ようやく手元に返ってきた鍵を取り出し表の扉を施錠して、そのまま図書館の奥へ…足を向けかけて、方向転換。少し考えればわかる、こんなに強い香りを自分が放つわけが無い。とすれば…香水の匂いを放つ存在はただ一人。鍵を再度開けようと扉へ手を伸ばし、)
>ハンプティ
…君がそこまで真面目に授業を受けるタイプだとは思っていませんでしたよ
(かつかつこつこつと響く足音は自分のものでは無い、苛立つ生徒を煽る楽しみが今日も出来るのかとワクワクしながらその足音の主を捜していたわけだが…何やら、その苛立ちは解決してしまったらしい。少しばかり残念そうに彼に歩み寄っては、少々不満げに上記を並べ…それからふっと意地悪な笑みを浮かべると「ところで、ケーキを作るのならば是非ともご相伴にあずかりたいのだけれど」と甘い物の気配に反応したのか、珍しく交換条件も無しに強請り)
(/絡み文ありがとうございます、早速絡みに向かわせていただきました!引き続きよろしくお願いします/蹴推奨)
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