司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>ジェイド
君と君の兄弟は目立ちますから、色々と噂レベルで耳にするのですよ…期待されるとその分心臓が痛むので、食べれたらラッキーくらいの心持ちでお願いします
(準備を終えたのであれば、もう少し前から此処にいたのかと…よく眠れなかったと言う彼に少し驚いて、それから口にはしないものの“それならば良かった”と思う。こちらだけ悩むだなんてお断りだ。生徒全員の好物を把握している訳では無いけれど、食堂に並ぶきのこ料理の食材の出処や、色々と有名な彼と彼の兄弟の好む食べ物位は流石に耳に入るというもので、受け取って貰えたことに一先ずは息を吐き、)
…約束通り、お腹減らして来ましたよ。楽しみだったんです、これでも
(表情が豊かな訳では無いけれど、小走りで向かってきてしまうほどにはランチタイムにはしゃいでしまったのだ。そわそわと辺りを見回してから、「今日のメニューは何ですか?」と綺麗にセットされたテーブルのクロスに指先で触れ、)
>ラギー
凄く棘のある言い方をされますね…まさか、1個くださいだなんてお願いはしませんよ。もしするとしたら…1口ください。対価は明日の昼食で、とかね
(ほぼ確定に近い推測に、ご名答と言わんばかりに緩い拍手を送り。放課後以外は図書館にいる必要があまり無いのだ、利用者は少ないし、サボる生徒も多くはないし、何より帰る方法を探す人間がいない。とはいえ、暇だと言われると少しばかり拗ねたくもなるだろう。つれない言葉で袋を抱え直す相手に、横取りする気はありませんよと微かに唇を尖らせて。「あのヌーの群れのような場に行く勇気はありませんから」と近くの段差に腰を下ろし。寮長捜しで疲れているであろう彼に、隣をどうぞと手の平を向け、)
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