司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>>1408 ノア
──カラスでも10分は無理だろ。
(全部10分で収めるつもりだったらしい相手に、いや無理だろと片手を腰に当て、視線を上げながら鼻で笑う。カラスの行水とはよく言うが、相手は鳥は鳥でもせいぜいカナリアや文鳥あたりがいいところ。早めに戻ってきたのは英断と言えよう。狭い通路を抜けてようやく見慣れた場所へと到着する。図書館について一番に彼女の目に付いたソレは、彼女の今着ているワンピースと共に購入したカーディガンだ。夏場とはいえ、室内はかなり空調が効いていることも多いため一応と手配したのだが、結局じゃれ合ってるいる間に使う機会はなく手土産と化したのだ。アイボリーのカーディガンはおそらく自分が贈った中で一番汎用性が高いだろう。「お前のだ」と顎をしゃくり、クリーム色の紙袋を指した。それから、ポケットからスマホを取りだし、軽く掲げて見せる。帰りのバスの様子から、疲れて辿り着けない可能性も考慮して連絡先を交換しようとして)
もし眠くなったら、連絡しろ。うちの寮の探検は明日でもできる。
>>1409 カリム
なんでお前が嬉しそうなんだ。
自分より嬉しそうなカリムに不可解に思いつつ、片方の眉をわずかに上げ、口元に微かなため息を滲ませ。相手の純粋さと共に肉を噛み締めながらぼそりと呟く。宴だ!宴しようぜ!と事ある毎に聞く言葉。この陽気な男はいつも従者と一緒か、不特定多数の生徒たちの輪の中心にいる。自分も人を引き連れていることもあるが、性質は正反対だろう。そんな自分とこうした場で嬉しいとは、しかもおそらく100%本音だ。眩しすぎて網膜まで焼き切れそうだぜ。と、皮肉っぽく思いながら、ぶっきらぼうな返事をして。そんな彼が、自分のように1人で静かに食事をすることがあるのか――ふと気になって、問いを投げかけた)
そうかよ。お前、本当にお祭り騒ぎが好きだな。1人でメシを食いたい時とかねぇのか?
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