司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>1311 ノア
アルチェーミ・アルチェーミエヴィチ・ピンカー──…他の奴はチェーニャ、って呼ぶかねぇ。
( 書物と一緒に不思議な図書室を演出する舞台装置と化していると解錠音が。荷物を置く女性のとなりに悠然と並んだ理由は1つ、よそ者の素性を察して尚、図書室の方を気にかけていた様子を見るに、自分と同じように両校の間に巣食う確執には興味なく。彼女の宝物にじゃれつく等、しない限りはつまみ出される心配はない、はず──…何も考えてなさそうな面の奥で、そう考えたがゆえ。きっとこの後は、お菓子を楽しむつもりなのであろう管理人に、時間を持て余した迷い猫は「普通の茶会がしたいなら中庭に、刺激がほしいならハーツラビュルに行ってみ。」と…目と鼻の先にある甘そうな瞳の中で、ニヤける己と目が合い。 )
>1312 カリム
名前はチェーニャ。どこの生徒かってぇとあっちの──…フフフ。ちっちゃいおみゃーじゃ見えんか。
( 陽気な人柄を表すようにペラペラと軽快に回る舌。それだけ喋れるなら、もうクッションは不要だろう。まるで新体操のリボンのように…しゅるしゅると、尻尾の縞模様が帯状に螺旋を描き、最後に好奇心旺盛な指をひと撫ですると溶けて消え。自己紹介もほどほどに、『あっち』と己が通う学舎の方角を指で示すも、自分も校舎の先端すら伺えないのだから小柄な彼が見えるはずないと気付くのに、そう時間は要さず。であるのなら──…「…ほれ。」ろくな説明もなしに、手を差し伸べて。)
>1314 レオナ
いひひ、ユニコーンに追いかけ回されたような顔してらぁ。トレイに頼んで、プラムケーキでも持ってきてやろうかぁ。
( 此方を凝視する顔は鬱陶しげに歪んでいる。サッと飛び去っていった妖精や、物陰の間に身を潜めた小動物の囁き声によればとっつきにくい獅子らしい。───…がここで傷心して、しょぼしょぼと踵を返すような魂の持ち主なら…王冠のブローチは授けられていない。半月を描く唇から飛び出したソレはNRCの面々ばりに生意気ながらも、実体化させた身体を時計回りに半回転させ。宙ぶらりんな逆さ体勢は、気狂いな猫なりのプレイボウポーズと言えよう。 )
(/お手数をお掛けします…!動きが鬱陶しい猫だと思いますが、よろしければ遊んでやって下さい。/蹴り推奨)
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