司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>1303 ノア
考えて当ててみにゃぁ~──…まぁ、賢者の島にある魔法士養成学校といやぁ俺は2つしか知らんがねぇ。
( 一見学生かと思えば、職員だったとは。「司書」その称号にふと、クローバーのスートを入れた幼馴染の言葉が蘇る、NRCの図書室は本の展示方法が少し変わっているとか何とか…。読物に興味があるというよりかは、好奇心をくすぐるような言い方に触発され、猫は女性の横を通りすぎ──…躍らせたついでにお菓子は、袋のなかに送り届け。施錠のされた扉などなんのその、煙のように目玉が消えた次の瞬間には入り口の向こうで浮遊する謎の猫男が見えるだろう。幼馴染の言葉通り、室内にふわふわと点在するそれらを見れば「おお~本が浮いとるがね!」と仕組みが分かっていても歓喜の声を。指先でツン、と軽く突いて遊び。 )
>1304 カリム
おっと…ちょいとやり過ぎたかにゃあ。
( オーバーなリアクションに歓喜するよりも先に、後ろに傾く身体を視界に捉えれば瞬時に尻尾を実体化させ、少年と地面の間に滑り込ませる。ぼふっと──…体重が乗っかる感覚。彼の無事を確認したなら最初に脚、次に上半身、最後に顔と人体が形成されてゆき。脅かしてやろうという気はあっても、敵意や害意はなかった。それ故に「大丈夫かい?」とその身を案じて。 )
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