司書 2020-03-22 13:34:22 |
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>>1129 ノア
ふふ、とっても素敵!
中に赤いペンキを詰めたら楽しくバラ塗りもできてしまいそう。
( ギィ、と硬い音と共に開いた扉の先はいつもと同じ、雑多で整頓されていないようにも見えるのに不思議と不快感の感じない不思議な灯りの店内。彼女の提案にぱち!と紅玉を丸くさせてはいたずらっ子のように微笑みながら魔力のない自分が薔薇塗りを手伝う際に使っているハケよりも余程楽しく簡単に作業が出来そうだと零して。最初から赤い薔薇を植えれば良い、と呆れ返った入学当初も嘘のように今ではすっかり白薔薇を塗る作業にも手馴れたものだ。どうやら先週は大量に置いてあった水鉄砲たちは今は裏の方にしまわれてしまったのか、今回は様々な種類や味のスナック菓子たちが陳列されており。ミシェルは白魚のような指先でそれらを指刺せば彼女の方へと振り返り。 )
見て、ノアさん。
まるでお泊まり会のためにあるようなお菓子たちじゃない?
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