魍魎 2020-03-21 17:35:45 |
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>静寂さん
>毒島さん
『無刀流―――轟昇刃・刀脚代替』!
(西側へ火炎を斬り飛ばし続け潜った結果、生き残っていた老婆と子供を見つけ、制限時間の2分が経ち、二人を担いで戻って来れば、出口のすぐ前で左足を挟まれ動けなくなっている先輩を見つけ―――すぐさま、右足を鞭のように素早く蹴り上げ、それによって生じた鎌鼬が瓦礫を砕き散らし、余波が回りの煙を吹き散らして)
何やってんすか、先輩!俺ももうすぐ法術切れそうなんで、さっさと出てもらわないと困りますって!
(そう言いつつ返事も聞かずに、襟首をガッと掴み、突入した時と同じ勢いで出口から外に飛び出して)
っと、と……!見ての通りですよ……!
(煙から逃げるように出てきた後、主君からどうだったと聞かれれば、抱えて出てきた子供と老婆に目配せして)
>草薙さん
まぁ、それは役人の辛いところだからな。
(苦笑しながらも、そうやって笑い話にしている辺り、将軍に対してそう悪い印象は持ってないようで)
ん、俺もいいのか?旅終わりって一人でゆっくりしたいとかないのか?
(一緒に来て欲しいと誘われれば、目をぱちくりさせて問いかけ)
>黒蓮さん
ん、どーも。…………ふぅ……たまには酒もいいもんだな……
(相手が取り出した杯の酒を何の遠慮もせずに受け取って、ぐいっと一気に飲み干すと、ほぅ、と息を吐きながらそんな感想を漏らし)
……お侍?それ、周りが勝手に言ってるだけで俺は一言も言った覚えはないんだがな。まぁ、7本刀ってなると侍か忍じゃなきゃいけないのかもしれんが……俺はただの神主の子息なもんでな。
(あくまでも自分のことを侍だと思ったことはない、と平然と公言して)
>仙繧
それ本気か……?この山の住人は困った人に厠も貸さんのか……鬼じゃん……
(戦々恐々としているが、その理由が厠という、どことなく優先順位が大幅に狂った様子を垂れ流して)
えー、そんなぁ……もう帰るのも億劫なぐらい限界なんだけど……うげっ、なんだこの風!……風…………あ、まさか……仙繧さんでございます……?
(徐々に顔色が悪くなっていく中、突風を突き付けられ、そこで事前に聞かされていた記憶の中から、風を巻き起こす妖術の話が掘り起こされ、さっきまでヤバいこと言ってたんじゃないのか、という焦りが生まれ始めて、更に顔色が悪くなっていって)
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